~当たらない日々から抜け出すために僕が実践したこと~
「なんで当たらないんだろう…」「今度こそは勝ちたい!」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
僕も競馬を始めたばかりの頃は、感覚で買っては外す、を繰り返していました。でも、ある時から「考え方」を変えることで、的中率と回収率に変化が出はじめたのです。
この記事では、初心者だった僕が“勝つ思考”を身につけるまでに実践した3つのステップをご紹介します。
ステップ1:買い目を絞る=欲を手放す
以前の僕は、1レースで3連単を何通りも買い、「どれか当たるだろう」と思っていました。
でも結局、3連単は的中率が低いし、当たってもトリガミ(=当たっても損)ばかり。
資金力のある人なら3連単でもいいと思います。例えば30回に1回の的中でも、マルチで穴目を入れてドカンと当てれば一気に回収できる。
ただ僕のように限られた資金の中で馬券を買うとなると、このような買い方では、当たる前に資金が底をついてしまうんです。
だから「この馬が来る」と思うなら、その馬を信じてシンプルに買うこと。
▶ 余計な買い目は増やさないこと
これが第一歩でした。
ステップ2:予想の“根拠”を言語化する
「なんとなく人気だから」ではなく、
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距離実績がある
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展開的にハナを切れそう
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馬場状態が向く
といった「理由づけ」がある予想は、結果が外れても次に活かせます。
また、レース後に「なぜ外れたか」を考える材料にもなり“馬券力のPDCA”を回せるようになります。
ステップ3:楽しむ気持ちを忘れない
「当てること」が目的になりすぎると、楽しくなくなります。
僕は、推し馬の応援や、ローカル競馬場の雰囲気、パドックで馬を眺めるなども含めて競馬を楽しむことで、気持ちに余裕が生まれ、結果的に冷静な馬券が買えるようになりました。
推し馬の1頭:エアグルーヴの応援に札幌競馬場まで行ったこともありました。
大好きなスペシャルウィーク&武豊騎手のダービー初制覇を東京競馬場ゴール前で観戦しました。
今はもっぱらスマホでのんびり馬券を買っています。
▶ 馬券は“競馬を楽しむための手段”と捉えるとラクになります。
まとめ
競馬初心者が“勝つ思考”を手に入れるためには、
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買い目を絞る=欲を手放す
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予想に根拠を持ち、言語化する
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楽しむ気持ちを忘れない
この3つのステップが効果的です。
いきなり当て続けるのは難しくても、「考え方」を変えることで馬券力は確実に上がります。
あなたも、まずはひとつずつ実践してみませんか?
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