中山11Rスプリンターズステークスの予想です。(芝1200m・16頭立て・G1・15:40発走予定)
それでは以下にコース特徴と見解を書いていきます。
【コースの特徴】
①近3年は硬めの決着だが、ヒモ荒れになることも
②4歳馬が好成績、牝馬が優勢
③セントウルS組は前走5着以内が必須
④前走4人気以内、継続騎乗馬に注目
2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点。
外回りコースのバックストレッチを通り、3コーナーまでの距離は250m強(仮柵位置により変わる)です。
中山競馬場の芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差があります。おむすび型の頂部分は高い位置にあり、スタート直後から4コーナーまでは、約4.4mの勾配の下り坂になっています。
最後の直線距離は310mと、ローカル競馬場並に短い。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっています。
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【見解】
◎9ナムラクレア
1200mは3.0.1.0と得意としている距離。短距離では常に安定して馬券内に入ってきています。鞍上も好調の浜中騎手、期待が持てます。若さと安定感でメイケイエールをしのぐのではないでしょうか。
❍12ヴェントヴォーチェ
函館SS、アイビスSDでは2人気・1人気と重賞でも支持を集めていました。前走キーンランドCでは重賞初制覇しました。重賞では常に差のない競馬をしてきていますし、勢いに乗って馬券内に食い込んでくるのではないでしょうか。
▲8ファストフォース
前走はセントウルSでメイケイエールの2着。このところ精彩を欠いていましたが、前走で地力を示しました。おそらく逃げるテイエムスパーダの後ろあたりのいい位置を取れそうです。前走のように粘り込む可能性も十分あります。
△6ナランフレグ
今年の高松宮記念勝ち馬です。前走安田記念は距離が長すぎたのもあり9着。それでも0.4差と大きく負けてはいませんでした。近走1200mではかなり安定した走りを見せていますし、短距離G1春秋連覇に期待です。
【買い目】
馬券はワイドで
9ナムラクレアから、12、8、6へ流します。
【結果】
結果は…
無 - 無 - △ でハズレでした。
◎9ナムラクレアは5着。4コーナーではかなり外を回ったので、最後は完全に脚が止まってしまいました。手ごたえが良かっただけに残念です。