東京11R府中牝馬Sの予想です。(芝1800m・15頭立て・G2・15:45発走予定)
それでは以下にコース特徴と見解を書いていきます。
【コースの特徴】
スタート地点は1~2コーナーの間にあるポケット。正面から見ると斜めに横切り、向正面の直線に合流するという特殊なコースとなっています。スタートから向正面の合流地点までの距離は約150m。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mあります。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なります。
①人気馬は勝ちきれない
②好走の大半は4~5歳馬
③距離短縮組は△
④クイーンS、関屋記念組に注目
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【見解】
◎14シャドウディーヴァ
昨年のこのレースを勝っています。年齢的な衰えがどうか分かりませんが、【2.5.2.6】と得意にしている東京コースです。東京コースならG1でも差のない勝負ができているので、牝馬同士のG2なら力は上位だと思います。
❍10サトノセシル
前走のクイーンSでは中団から徐々に上がっていって惜しい2着でした。前走のような位置取りからの競馬が理想かなと思います。鞍上強化でルメール騎手の腕に期待します。
▲3ローザノワール
枠も2枠といいところに入れましたし、他に逃げる馬も見当たらないので、おそらくこの馬が逃げると思います。前が残りやすい馬場なので、この馬の粘り強さがいきてくるのではないでしょうか。
△4ホウオウピースフル
△2ソダシ
【買い目】
◎14シャドウディーヴァと❍10サトノセシルの2頭軸の3連単マルチでいきます。
14⇔10⇔3.4.2