中京11R中日新聞杯の予想です。(芝2000m・18頭立て・G3ハンデ・15:35発走予定)
それでは以下にコース特徴と見解を書いていきます。
【本命・対抗】
先に本命と対抗を出しておきます。
◎12バジオウ
○1キラーアビリティ
以下にその他の印と見解、買い目を書いています。
【コースの特徴】
ホームストレッチ中央から左寄り、上り坂の途中からのスタート。一回目のゴール板前を過ぎた後、グルリと一周する。1~2コーナーのカーブは緩い上り坂で、残り1080m地点まで続く。その後は緩やかな下り坂に入る。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線はゴール手前340m地点より240m地点にかけて高低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5m。
①波乱傾向が強い一戦
②3・4歳馬が中心
③前走からの斤量増は不振
④前走5人気以内で着外に敗れている馬の巻き返しに注目
【見解】
◎12バジオウ
2走前目黒記念は3人気10着、前走オクトーバーSは1人気8着と人気を裏切っていますが、着差は0.5秒差、0.6秒差と着順ほどは負けていません。重賞でも十分勝負になると思います。東京コースで3勝2着1回と左回りでも結果を出しているので、中京コースでも問題ないと思います。前走から斤量が2㎏減るのも好条件だと思います。
○1キラーアビリティ
2歳時にはG1ホープフルSを制覇している実力馬です。その後の皐月賞、ダービーでは13着、6着と結果が出せませんでしたが、どちらも着差は1.0秒差以内に踏みとどまっていました。前走アルゼンチン共和国杯では後方から追い込みましたが、スローペースに泣き8着。それでも0.5秒差まで詰め寄ったあたり、力は示していると思います。まだ成長する余地のある3歳馬に期待します。
【買い目】
馬券は◎12バジオウと○1キラーアビリティの単勝でいきます。
単勝 12.1