中山11RターコイズSの予想です。(芝1600m・16頭立て・G3ハンデ・15:25発走予定)
それでは以下にコース特徴と見解を書いていきます。
【本命・対抗】
先に本命と対抗を出しておきます。
◎5アブレイズ
○15ウインシャーロット
以下にその他の印と見解、買い目を書いています。
【コースの特徴】
スタートは1コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.4mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。
【ターコイズSの過去の傾向】
①波乱・堅めと両極端
②高勝率の3歳、高複勝率の4歳
③ハンデ52㎏以下は苦戦
④連対候補は前走連対馬か10着以下
【見解と印】
◎5アブレイズ
前走牡馬相手のG1大敗は仕方がないと思います。度外視できるレースです。それ以前の牝馬同士のレースでは、それ程大きくは負けていませんし、重賞2着や1人気に押されたこともあります。前走大敗で人気を落としている今回は狙い目だと思います。
○15ウインシャーロット
マイルは2.5.2.0、中山コースは0.3.1.0と複勝率はパーフェクト。重賞初挑戦となりますが、適性は十分あると思います。ただ2着が多く、勝ちきれないところが気がかりです。中山マイルで大外枠は少し不安がありますが、先行力でカバーしてくれることを期待します。
【買い目】
馬券は◎と○の単勝とワイドでいきます。
単勝 5.15
ワイド 5-15