【今週のレース】
《10/13(日)のレース》
京都11R秋華賞(芝2000m・15頭立て・G1・15:40発走予定)
《10/14(祝)のレース》
東京11R府中牝馬S(芝1800m・15頭立て・G2・15:45発走予定)
【前回の結果】
【10/13(日) 京都11R 秋華賞】
京都のコース特徴
出典:JRA
《芝2000mの特徴》
スタート地点は、メインスタンドの目の前。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m(Aコース時)。1~2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3~4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が328.4m、B、C、Dコース時が323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。
秋華賞の過去の傾向
※2021年・22年の阪神開催を含めた過去10年のデータから分析する。
1)勝ち馬は上位4番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【4.1.1.4】。昨年のリバティアイランドら4勝をあげており、複勝率60.0%。2番人気馬は【0.3.1.6】で勝ち星がなく、複勝率40.0%。3番人気馬が【4.1.2.3】で一昨年のスタニングローズら最多タイの4勝をあげ、複勝率70.0%でトップだ。4番人気馬は【2.2.1.5】で21年アカイトリノムスメら2勝をあげ、複勝率50.0%。勝ち馬はすべて上位4番人気以内の馬から出ている。
下位人気では8~10番人気【0.1.4.25】で、2・3着馬の激走が目立つ。11番人気以下は【0.0.0.73】で好走馬なし。配当面では3連単で10万円以上がなく、3万円未満が過半数の6回と堅い決着が多い。
2)関西馬が大半の8勝
出走馬の所属別成績は、栗東所属の関西馬が【8.6.9.84】。19年クロノジェネシスら大半の8勝をあげており、複勝率21.5%。昨年は上位3着までを独占し、毎年1頭は3着以内に入っている。一方、美浦所属の関東馬は【2.4.1.59】で複勝率10.6%。関東馬で3着以内に入った7頭中6頭は秋華賞で上位4番人気以内に支持されていた。関西馬が優勢となっている。
キャリア別成績では、6戦の馬が【4.4.3.25】。16年ヴィブロスら最多の4勝をあげ、複勝率30.6%と優秀だ。4戦も【1.1.1.7】で複勝率30.0%と高い。なお、3戦以内は【0.0.0.3】、10戦以上は【1.0.0.29】と分が悪い。
3)前走オークス3着以内馬が好成績
前走レース別成績は、オークス組が【5.1.2.16】。18年アーモンドアイら最多の5勝をあげ、複勝率33.3%。この中で前走1着【3.0.1.1】で勝率60.0%・複勝率80.0%、前走2着【1.0.1.1】と前走3着【1.1.0.1】で複勝率66.7%と優秀だ。なお、前走5着以下(前走4着は該当馬なし)は【0.0.0.13】となっている。
出走数が抜けて多いローズS組は【1.4.6.48】で15年ミッキークイーンの1勝のみで、複勝率18.6%。この組で前走5着以内だった馬は【1.4.5.26】で複勝率27.8%。対して、前走6着以下の馬は【0.0.1.22】で連対馬が出ておらず、複勝率4.3%と低い。
4)紫苑S組は前走3番人気以内に注目
その他のレースでは、16年に重賞に昇格した紫苑S組が【3.4.0.32】(昇格後)。17年ディアドラら3勝をあげ、連対率・複勝率17.9%。この組は前走3番人気以内だった馬が【3.3.0.7】で、連対率・複勝率46.2%と高い。
なお、前走条件戦だった馬は【0.1.2.26】で、複勝率10.3%。勝ち星こそないものの、3着以内に好走した3頭はいずれも条件戦で古馬相手に勝利した経験があった。
出典:JRA-VAN
秋華賞の予想
本命は!
◎4タガノエルピーダ
○3クイーンズウォーク
▲14ステレンボッシュ
△2ミアネーロ
△5チェルヴィニア
△10ボンドガール
☆15セキトバイースト
《買い目》
ワイド 4 – 3.14.15
3連複 4 – 3.14 – 3.14.2.5.10.15
《レース結果》
1着:5チェルヴィニア
2着:10ボンドガール
3着:14ステレンボッシュ
△5−△10−▲14でハズレでした。
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【10/14(祝) 東京11R 府中牝馬S】
東京のコース特徴
出典:JRA
《芝1800mの特徴》
スタート地点は1~2コーナーの間にあるポケット。正面から見ると斜めに横切り、向正面の直線に合流するという特殊なコースとなっている。スタートから向正面の合流地点までの距離は約150m。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。
府中牝馬Sの過去の傾向
1)近年は波乱傾向
過去10年、1番人気は【2.4.1.3】と上々だが、2~3番人気は【1.2.4.13】で特に連対候補としては苦戦気味。4番人気が【3.1.0.6】と優秀で、11、12番人気が各1勝など穴馬の好走も見られる。2014~18年は5回中4回が3連単2万円未満だったのに対し、2019年以降は5回すべて5万円以上と近年は波乱傾向だ。
2)好走馬の大半は4、5歳馬
年齢別では4歳が【5.6.6.41】と半数の5勝を挙げ、複勝率29.3%の好成績。残る5勝は5歳が記録しているが【5.3.2.49】同16.9%と好走確率ではやや劣勢だ。6歳は【0.1.2.13】と好走馬3頭止まりも、複勝率18.8%は5歳を上回る。3歳、7歳以上はともに【0.0.0.2】。
3)4枠が6勝、1~3枠は勝利なし
枠番別の成績は4枠が【6.1.0.11】勝率33.3%と抜群。8枠【2.1.4.14】は複勝率が33.3%と高い。1~3枠からは優勝馬が出ておらず【0.7.2.33】と2着止まりが多いが、連対率は各枠13.3%以上。連対候補としては5~7枠【2.1.4.49】連対率5.4%のほうが苦しい。
4)優勝馬は前走G3以下
前走クラス別(中央)では、G1組【0.1.4.15】複勝率25.0%、G2組【0.1.1.5】同28.6%からは優勝馬が出てない。G3組は【5.6.5.58】で複勝率21.6%はやや劣勢だが、距離短縮馬を除けば【5.6.5.43】同27.1%。オープン特別組【3.1.0.11】同26.7%は、前走連対馬にかぎると【3.1.0.1】と要注目。3勝クラス組は【2.0.0.16】で、優勝した2頭は重賞2着やG1で5着の実績があった。
出典:JRA-VAN
府中牝馬Sの予想
本命は!
◎10シンティレーション
○6マスクトディーヴァ
△15ルージュリナージュ
△7フィアスプライド
△14ライラック
☓9フィールシンパシー
☓12コンクシェル
☆11セントカメリア
《買い目》
ワイド 6 – 10
3連複 6 – 10 – 15.7.14.9.12.11
《レース結果》
1着:5ブレイディヴェーグ
2着:10シンティレーション
3着:6マスクトディーヴァ
無5−◎10−◯6でワイド1280円的中でした!
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