【今週のレース】
《10/26(土)のレース》
京都11RスワンS(芝1400m・17頭立て・G2・15:35発走予定)
東京11RアルテミスS(芝1600m・11頭立て・G3・15:45発走予定)
《10/27(日)のレース》
東京11R天皇賞秋(芝2000m・15頭立て・G1・15:40発走予定)
【前回の結果】
【10/26(土) 京都11R スワンS】
京都のコース特徴
出典:JRA
《芝1400mの特徴》
スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近。1勝クラス以上のレースで使用される。内回りコース同様に3コーナーまでの直線は長いが、3~4コーナーのカーブが緩く、勾配がキツイのが特徴。4コーナーにかけて下り坂になっている。高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。
スワンSの過去の傾向
1)10~12番人気の激走に注意
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】、2番人気は【4.1.2.3】でともに連対率50.0%と上々。4番人気【1.1.2.6】も複勝率40.0%を記録する。3番人気【0.1.1.8】や5~9番人気【0.3.2.45】あたりは物足りず、穴では10~12番人気【2.2.2.23】が目立つ。13番人気以下の好走はない。ここ4年のうち3回が3連単40万馬券以上と近年は波乱傾向が強い。
2)勝ち馬は3、5歳中心
年齢別では3歳が【3.0.1.12】で複勝率25.0%、5歳が【4.5.4.37】で同26.0%と、この3、5歳に勝ち馬が多く、複勝率も高い。間の4歳は【1.2.2.28】で複勝率15.2%と今ひとつで、6歳【1.3.3.30】同18.9%のほうが複勝率は高い。7歳以上は【1.0.0.26】。
3)1着候補は6~8枠か2枠
本年同様に京都で行われた8回の枠番別で優勝馬を出しているのは2、6、7、8枠。全体としては外枠優勢だが、内めでも2枠は【3.1.0.10】と好走時に勝ち切る傾向が強い。外では6、7枠が2勝ずつ、8枠が1勝。3枠は【0.0.0.14】と好走なし、4枠も【0.0.2.13】の連対なしと苦戦している。
4)春のマイルG1以来の馬に注目
前走クラス別(中央)ではG1組が【4.4.4.31】で複勝率27.9%。スプリンターズS組は好走3頭止まりで、安田記念など春のマイルG1以来だった馬が12頭中9頭を占める。G3組【3.1.3.35】の中では、京成杯AH組が【3.0.0.12】と1着が着外で、他のG3組は2~3着止まり。【2.3.2.37】のオープン特別組では、前走3着以内馬が【1.3.2.10】複勝率37.5%と優秀だ。
出典:JRA-VAN
スワンSの予想
本命は!
◎11シングザットソング
○13ノーブルロジャー
▲9ウインカーネリアン
☆10ピンハイ
△14アグリ
《買い目》
ワイド 11 – 13.9.10.14
3連複 11 – 13 – 9.10.14
《レース結果》
1着:17ダノンマッキンリー
2着:6オフトレイル
3着:5トゥラヴェスーラ
無17−無6−無5でハズレでした。
【10/26(土) 東京11R アルテミスS】
東京のコース特徴
出典:JRA
《芝1600mの特徴》
スタート地点は向正面直線の右奥。最初の3コーナーまでの直線距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。
アルテミスSの過去の傾向
1)波乱決着もある一戦
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【4.3.0.3】。昨年のチェルヴィニアら最多の4勝をあげ、連対率・複勝率70.0%。2番人気馬は【1.5.1.3】で17年ラッキーライラックが勝利し、複勝率は70.0%で並んでいる。以下、3・6・7・9・12番人気馬が1勝ずつ。2・3着馬も下位人気まで分布している。3連単で2万円未満の配当が5回ある一方で、10万円以上も4回と極端な結果となることが多い。波乱決着もある一戦だ。
2)関西馬が優勢
出走馬の所属別成績は、美浦所属の関東馬が【4.4.3.66】。昨年のチェルヴィニアら4勝で、連対率10.4%・複勝率14.3%。対して、栗東所属の関西馬は【6.6.7.38】で一昨年のラヴェルら6勝をあげ、連対率21.1%・複勝率33.3%。関西馬が連対率・複勝率ともに2倍以上高い率を残している。
3)大外の8枠が最多の5勝
枠番別成績は、大外の8枠に入った馬が【5.2.1.14】。16年リスグラシューら最多の5勝をあげ、連対率31.8%・複勝率36.4%でトップだ。6枠は【1.2.2.12】で複勝率29.4%と8枠に次いで高い。7枠【2.1.1.17】複勝率19.0%で、これら外の6~8枠で大半の8勝をあげている。内めの枠では2枠が【1.2.1.12】で複勝率25.0%が目立つ。なお、1枠【0.0.1.12】、5枠【0.0.3.13】からは連対馬が出ていない。
4)前走未勝利戦組が好成績
前走クラス別成績は、前走未勝利戦組が【6.4.2.18】。14年ココロノアイら過半数の6勝をあげており、連対率33.3%・複勝率40.0%と優秀だ。この組の3着以内馬12頭中11頭は前走1600mもしくは前走1800mだった。出走数最多の前走新馬戦組は【3.3.2.40】で19年リアアメリアら3勝も、複勝率16.7%。前走1勝クラス組【0.2.3.17】で複勝率22.7%、前走オープン特別組【0.0.2.17】で同10.5%、前走G3組【1.1.1.12】で同20.0%となっている。
出典:JRA-VAN
アルテミスSの予想
本命は!
◎1ミストレス
○8ショウナンザナドゥ
▲5ミリオンローズ
☆6マピュース
△3マイエレメント
△4シホリーン
△2ブラウンラチェット
△10カムニャック
《買い目》
ワイド 1 – 8
3連複 1 – 8 – 5.6.3.4.2.10
《レース結果》
1着:2ブラウンラチェット
2着:1ミストレス
3着:8ショウナンザナドゥ
△2−◎1−◯8でワイド1230円 & 3連複6510円 W的中でした!
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【10/27(日) 東京11R 天皇賞秋】
東京のコース特徴
出典:JRA
《芝2000mの特徴》
スタート地点は1コーナー奥のポケット。スタート後、約100m進んだところに左へ曲がる大きなカーブがある。向正面の長い直線を走り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。
天皇賞秋の過去の傾向
1)1番人気馬が過半数の7勝
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【7.1.1.1】。2019年・20年連覇のアーモンドアイら過半数の7勝をあげており、連対率80.0%・複勝率90.0%と非常に高い。2番人気馬は【1.2.2.5】で18年レイデオロが勝利し、複勝率50.0%と1番人気馬に次いで高い。3番人気馬は【1.1.1.7】で、21年エフフォーリアが優勝。以下、5番人気馬が14年スピルバーグが勝利。勝ち馬はすべて上位5番人気以内から出ている。
2・3着馬はほぼ7番人気以内におさまっており、8番人気以下の好走は2・3着1回ずつ。配当面では3連単で10万円以上は15年の1回のみで、7回は3万円未満と堅い決着が目立つ。
2)好走馬は3~5歳馬に集中
年齢別成績は、出走数最多の5歳馬が【5.4.4.36】。16年モーリスら最多の5勝をあげており、複勝率26.5%。4歳馬は【3.6.4.31】で昨年のイクイノックスら3勝をあげ、連対率20.5%と最も高い。3歳馬は【2.0.2.7】で21年エフフォーリアら2勝をあげ、複勝率36.4%でトップ。勝ち馬を含む3着以内馬はすべて3~5歳馬から出ている。6歳馬は【0.0.0.26】、7歳以上の馬は【0.0.0.21】で苦戦傾向にある。
また、牝馬が【2.1.3.10】で19年・20年連覇のアーモンドアイが2勝しており、複勝率37.5%と健闘が目立つ。
3)前走国内G1組は今回2番人気以内に注目
前走クラス別成績は、前走国内G1組が【6.7.4.19】。昨年のイクイノックスら過半数の6勝をあげ、連対率36.1%・複勝率47.2%。この組は今回2番人気以内に注目。1番人気に支持された馬は【5.1.0.1】で勝率71.4%、連対率・複勝率85.7%と非常に高い。2番人気馬は【0.2.2.0】で勝ち馬こそ出ていないが、複勝率100%と安定している。この組の3着以内馬17頭中10頭は今回2番人気以内に支持されていた。
前走G2組は【4.3.6.84】で15年ラブリーデイら4勝をあげ、連対率7.2%・複勝率13.4%。この組の3着以内馬13頭中11頭は前走3着以内だった。好走馬はすべて前走国内G1組・G2組から出ており、前走海外組は【0.0.0.5】となっている。
4)前走2番人気以内馬が好成績
前走人気別成績は、前走1番人気だった馬が【8.2.3.14】。18年レイデオロら大半の8勝をあげており、連対率37.0%・複勝率48.1%と優秀だ。昨年は1着イクイノックスが該当し、毎年1頭は3着以内に入っている。
前走2番人気馬は【1.5.4.10】で一昨年のイクイノックスが勝利しており、複勝率50.0%と前走1番人気馬を上回っている。これら前走2番人気以内馬に注目だ。なお、前走10番人気以下だった馬は【0.0.0.16】で3着以内馬が出ていない。
出典:JRA-VAN
天皇賞秋の予想
本命は!
◎11ジャスティンパレス
○7ドウデュース
▲14レーベンスティール
☆9ホウオウビスケッツ
△6ソールオリエンス
△1ベラジオオペラ
△4タスティエーラ
《買い目》
ワイド 11 – 7.14.9
3連複 11 – 7.14 – 7.14.9.6.1.4
《レース結果》
1着:7ドウデュース
2着:4タスティエーラ
3着:9ホウオウビスケッツ
〇7-△4-☆9でハズレでした。本命ジャスティンパレスはドウデュースに次ぐ33.0の末脚で追い込んできましたが、惜しくも4着でした。
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