【今週のレース】
《12/30(月)のレース》
大井10R東京シンデレラマイル(ダート1600m内・S3・16頭立て・16:30発走予定)
【12/30(月) 大井10R 東京シンデレラマイル】
コース特徴
大井競馬場のダート1600mコースは、内回りの右回りコースを使用し、スタート地点は第2コーナー付近のポケットから始まります。
- スタートから第1コーナーまで: スタート直後に第3コーナーがあり、最初のコーナーまでの距離が短いため、内枠の馬が有利とされています。
- コーナー: 内回りコースのため、特に第3・第4コーナーがタイトで、逃げ・先行馬が有利な傾向があります。
- 高低差: 大井競馬場のコースは全体的に平坦で、目立った高低差や坂はありません。
- 最後の直線: 内回りコースの直線距離は約386mと短く、ゴールまでの直線は286mです。
戦略的なポイント:
- 枠順の影響: スタート直後にコーナーがあるため、内枠の馬がポジションを取りやすく、外枠の馬は不利になることがあります。
- 脚質の傾向: コーナーがタイトで直線が短いため、逃げ・先行馬が有利な傾向があります。
全体として、大井競馬場のダート1600m内回りコースは、スタート直後のコーナーやタイトなカーブ、短い直線などの特徴から、内枠や先行馬が有利とされるコースレイアウトとなっています。
過去の傾向
東京シンデレラマイルは、大井競馬場で行われる牝馬限定のダート1600m戦で、年末の注目レースの一つです。過去10年(2014年~2023年)の傾向を分析すると、以下のポイントが浮かび上がります。
1. 人気馬の成績
- 上位人気馬の堅実さ: 単勝2番人気以内の馬は、過去10年で3着内率65.0%(8勝、2着3回、3着2回)と安定した成績を収めています。一方、3~4番人気の馬は3着内率35.0%(0勝、2着2回、3着5回)で、上位人気馬が比較的信頼できる傾向があります。
2. 所属別成績
- 浦和所属馬の活躍: 浦和所属の馬は、過去10年で5勝を挙げ、3着内率37.5%(5勝、2着0回、3着1回)と優秀な成績を示しています。特に2020年以降は浦和所属馬が4連勝中で、近年の牝馬路線での勢いが感じられます。
3. 年齢別成績
- 5歳馬の優位性: 勝ち馬の年齢を見ると、5歳馬が4勝と最多で、直近5年でも3勝を挙げています。一方、3歳から7歳まで幅広い年齢層の馬が勝利しており、年齢による大きな偏りは見られません。
4. レース展開と脚質
- 先行馬の優位: 過去のレースでは、先行策を取った馬が好成績を収める傾向があります。特に、逃げや先行でレースを進めた馬が上位に食い込むケースが多く、位置取りが重要なレースと言えます。
5. 枠順の影響
- 内枠の有利性: 多頭数で行われることが多いため、内枠の馬がコースロスを避けやすく、有利とされています。特に1~4枠の馬が好成績を収める傾向があり、枠順も予想の重要なファクターとなります。
【参考サイト】
- AOL Platforms Racing Field Data(大井競馬場フィールドデータ)
- Keiba Go – 競馬場コース情報(全国競馬場のコース情報)
- Equestrian Tracks in the Sand(Ooi 1600m Dirt Course Analysis)
東京シンデレラマイルの穴馬予想
本命は!
◎7ミスカッレーラ
相性の良い4枠。メンバー的には先行あるいは逃げか。前へ行ける脚質は有利。常に安定した成績を残しており、ここでも安定勢力。
○4シャンブル
▲12マーブルマカロン
《買い目》
ワイド 7 – 4.12(2点)
《レース結果》
1着:
2着:
3着:
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