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【’25フィリーズレビュー&中山牝馬S&弥生賞ディープインパクト記念 3/8・9】勝ち馬を見抜くレース傾向とコース攻略ポイント

レース傾向と攻略法

3月8日・9日に開催されるフィリーズレビュー、中山牝馬S、弥生賞ディープインパクト記念は、それぞれ異なる魅力を持つ注目の一戦。

桜花賞への重要な前哨戦であるフィリーズレビュー、ハンデ戦ならではの波乱が魅力の中山牝馬S、そしてクラシック戦線を占う弥生賞ディープインパクト記念。

本記事では、過去のレース傾向やコース攻略のポイントを徹底分析し、勝ち馬を見抜くためのヒントをお届けします!

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【フィリーズレビュー】

《3/8(土)・芝1400m・G2》

阪神競馬場 芝1400mのコース特徴

出典:JRA

阪神競馬場の芝1400m(外回り)は、スピードと持続力、さらにゴール前の急坂を克服できるパワーが求められるコースです。スタート後の下り坂でスピードが上がりやすく、ラストの坂での粘り強さが勝敗を分けます。


コース形態

  • 右回りの外回りコースを使用。
  • スタート地点は向正面の2コーナー奥(芝1600mと同じポケット)。
  • 最初のコーナー(3コーナー)までの距離は約440mと長く、序盤のポジション争いは比較的穏やか。
  • ゴール前の直線は473.6mとJRAの中でも長め。
  • コース全体の高低差は2.4mで、緩やかなアップダウンがある。

坂の特徴

  • スタート直後はやや上り坂になっており、極端なハイペースにはなりにくい。
  • 向正面の中間から3コーナー手前にかけて下り坂が続き、ここでペースが上がる。
  • ゴール前に高低差1.8mの急坂があり、直線の伸び脚と持久力が試される。
  • 坂を越えた後も約120mの平坦部分があるため、最後のもうひと伸びが必要

コーナーの特徴

  • 3~4コーナーは緩やかなスパイラルカーブになっており、スピードを落とさずに回れる。
  • 外回りコースのため、外枠でも距離ロスは少なめ
  • 4コーナーから直線にかけて下り坂があり、ここでの加速が重要

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~向正面
    • スタート後に軽い上り坂があるため、序盤はペースが極端に速くなりにくい。
    • 先行馬は無理せずスムーズに位置を取ることが可能。
  2. 向正面~3コーナー
    • 徐々にペースアップし、3コーナー手前の下り坂で一気にスピードが上がる。
    • ここで仕掛けのタイミングを誤ると、ラストの坂で苦しくなる。
  3. 3~4コーナー
    • スパイラルカーブでスムーズに加速可能
    • 逃げ・先行馬がここでリードを広げる動きを見せることが多い。
  4. 直線(473.6m)
    • JRAの1400m戦では最も長い直線で、差し・追い込みが決まりやすい。
    • **ゴール前の急坂(高低差1.8m)**で、脚が残っているかどうかが勝負の分かれ目。
    • 坂を登った後も120mの平坦部分があり、ラストのもうひと伸びが必要。

傾向とポイント

  • 脚質: 逃げ・先行馬も残れるが、直線が長く、差し・追い込みも決まりやすい
  • 枠順: 外回りコースのため、内外の有利不利は少なめ
  • ペース: 前半はやや落ち着き、中盤の下り坂から加速し、直線勝負になりやすい
  • 坂対策: ゴール前の急坂での持久力が必要。坂を超えてからのもうひと伸びが鍵

まとめ

阪神競馬場芝1400m(外回り)は、スタート直後の上り→向正面の下り→ゴール前の急坂という特徴的なコースで、スピードと持久力の両方が求められます。ペースは落ち着きやすく、逃げ・先行馬も残れるが、長い直線と急坂を活かした差し・追い込み馬の台頭も多いのが特徴です。

【フィリーズレビューの過去の傾向】

1)2番人気が抜群
過去10年の人気別では、2番人気が【3.3.2.2】複勝率80.0%と抜群。1番人気は1勝だが【1.4.0.5】で連対率が50.0%と高い。3、4番人気はともに複勝率10.0%止まりと苦しく、8番人気が3勝、11~12番人気が昨年の1、3着など【2.0.4.14】複勝率30.0%と穴馬の好走も多い。2019年以降は22年を除き3連単10万馬券以上だ。

2)勝ち馬は前走比マイナス体重から
前走との馬体重比較では、マイナス体重だった馬が【10.2.4.79】複勝率16.8%と優勝馬11頭中10頭を占める(2019年は1着同着)。増減なしは【0.2.0.22】同8.3%の不振。プラス体重は【1.5.6.42】と2~3着が多く、複勝率は22.2%と高い。なお、馬体増での優勝馬1頭もプラス2キロと変化は小幅だった。

3)馬番1~6番に注目
馬番別の成績は、1~6番が【7.2.3.48】と優勝馬11頭中7頭で、複勝率は20.0%。8番人気以下の優勝馬5頭中4頭も6番以内から出ている。対して7番より外は【4.7.7.95】同15.9%と、内めの枠を引いた馬が優勢だ。

4)前走G1組は勝ちきれない
前走クラス別(中央)では、G1に出走していた馬が【1.6.3.20】で複勝率は33.3%と高いが1勝止まり。逆にオープン特別組は【4.0.0.28】同12.5%で、勝つか馬券圏外の両極端になっている。1勝クラス組が【4.2.7.50】同20.6%と健闘。その他は新馬戦組【0.0.0.5】、未勝利戦組【2.0.0.12】、G3組【0.1.0.21】、G2組【0.0.0.3】。G1以外の重賞組は苦戦が目立つ。

出展 : JRA-VAN

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【中山牝馬ステークス】

《3/8(土)・芝1800m・G3》

中山競馬場芝1800mのコース特徴

出典:JRA

中山競馬場の芝1800mは、小回り+アップダウン+急坂という特徴的なレイアウトで、スピードだけでなく機動力やスタミナが求められるコースです。スタート地点やコーナー形状の影響で、枠順や脚質による有利不利が大きいのも特徴です。


コース形態

  • 右回りの小回りコース
  • スタート地点はホームストレッチの4コーナー出口付近(芝2000mと同じ)。
  • 最初のコーナー(1コーナー)までの距離は約200mと短く、序盤のポジション争いが激しくなりやすい。
  • コース全体の高低差は5.3mとJRAの中でも大きめ。
  • ゴール前の直線は310mと短く、瞬発力よりも機動力や持続力が問われる。

坂の特徴

  • スタート直後から1コーナーに向かって上り坂になっており、テンが落ち着きやすい。
  • 向正面はほぼ平坦で、ここでペースが整うことが多い。
  • 3コーナー手前から下り坂があり、ここで一気にスピードアップする展開になりやすい。
  • ゴール前には高低差2.2mの急坂があり、最後の粘り強さが試される。

コーナーの特徴

  • 4つのコーナーを回る小回りコースで、機動力のある馬が有利。
  • コーナーの半径が小さく、スピードが出しにくいため、外を回るとロスが大きい。
  • 特に3~4コーナーでの立ち回りが重要で、ここで加速できるかが勝敗を分ける。
  • 外枠の馬はコーナーで外を回らされやすく不利になりがち。

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~1コーナー
    • スタート後すぐに上り坂+1コーナーがあり、ポジション争いが激しくなる
    • 内枠の先行馬が有利になりやすい。
  2. 向正面~3コーナー
    • 向正面は平坦で、ペースが落ち着くことが多い。
    • 3コーナー手前からの下り坂でペースアップ。
  3. 3~4コーナー
    • 下り坂+小回りの影響で、一気にペースが上がる
    • ここでスムーズに加速できるかが勝負のポイント。
  4. 直線(310m)
    • 直線が短いため、4コーナー出口の時点で好位置にいることが重要
    • **ゴール前の急坂(高低差2.2m)**での粘りが勝敗を分ける。
    • 差し・追い込みは届きにくく、前にいる馬が有利

傾向とポイント

  • 脚質: 先行馬が有利。差し・追い込み馬は直線が短いため、コーナーで位置を押し上げられるかがカギ
  • 枠順: 内枠が有利(1コーナーまでが短く、外枠は距離ロスが大きい)。
  • ペース: 序盤は落ち着きやすく、3コーナー手前から一気にペースが上がる
  • 坂対策: ゴール前の急坂を乗り越えるスタミナとパワーが必要

まとめ

中山競馬場芝1800mは、小回り+坂+短い直線という特徴的なコースで、先行馬や機動力のある馬が有利です。3コーナー手前からの下り坂での加速が重要で、ゴール前の急坂を乗り切るスタミナも求められるタフなコースになっています。

中山牝馬ステークスの過去の傾向

1)波乱傾向が強い一戦
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【0.2.2.6】。勝ち星がなく、複勝率40.0%。5番人気馬が【3.1.2.4】で昨年のコンクシェルら最多の3勝をあげ、複勝率60.0%でトップだ。その他は3番人気馬が2勝、2・4・6・7・15番人気馬が各1勝。15番人気馬は2022年クリノプレミアムが勝利している。穴馬の激走が目立ち、3連単の配当は10万円以上が過半数の6回。22年には15→12→1番人気の順で3連単173万馬券も飛び出しており、波乱傾向が強い一戦だ。

2)複勝率が高い7・8枠
枠番別成績は、大外の8枠が【3.2.1.14】。18年カワキタエンカら3勝をあげ、複勝率30.0%でトップ。7枠は【1.4.0.14】で連対率・複勝率26.3%で、連対率が最も高い。勝率17.6%でトップは2枠で【3.0.1.13】。なお、最内の1枠は【0.0.1.15】で連対馬が出ておらず、複勝率6.3%と最も低い。

3)前走連対馬に注目
前走着順別成績は、前走1着馬が【2.2.1.12】。一昨年のスルーセブンシーズら近2年続けて勝ち馬が出ており、複勝率29.4%。前走2着馬は【1.2.3.7】で21年ランブリングアレーが勝利し、複勝率46.2%と非常に高い。これら前走連対馬の複勝率が高く、複勝回収率でも100%を超えている。

4)複勝率が高い前走馬体重500キロ以上の大型馬
前走馬体重別成績では、500キロ以上だった馬が【2.3.1.13】。15年バウンスシャッセら2勝をあげ、複勝率31.6%と優秀だ。3着以内馬6頭はいずれも4歳か5歳だった。なお、前走440キロ未満だった馬は【0.0.1.18】で連対馬が出ておらず、複勝率5.3%と低い。

出典:JRA-VAN

【弥生賞ディープインパクト記念】

《3/9(日)・芝2000m・G2》

中山競馬場芝2000mのコース特徴

出典 : JRA

中山競馬場 芝2000mのコース特徴

中山競馬場の芝2000mは、スタミナと機動力が試されるタフなコースです。小回りでコーナーが多く、さらに坂のアップダウンが激しいため、先行馬が有利になりやすい傾向があります。


コース形態

  • 右回りの小回りコース
  • スタート地点はホームストレッチの4コーナー奥(芝1800mと同じ)。
  • 最初のコーナー(1コーナー)までの距離は約200mと短く、序盤の位置取りが重要。
  • ゴール前の直線は310mとJRAの中では短めで、瞬発力よりも持久力が求められる。
  • コース全体の高低差は5.3mと、JRAの中でもアップダウンの激しいコースの一つ。

坂の特徴

  • スタート直後は上り坂になっており、前半のペースは落ち着きやすい。
  • 向正面は平坦で、ペースが整う場面。
  • 3コーナー手前から下り坂があり、ここでペースが一気に上がる。
  • ゴール前には高低差2.2mの急坂が待ち構えており、ここで粘れるかが勝負のカギとなる。

コーナーの特徴

  • 4つのコーナーを回る小回りコースで、スピードを維持しづらく、機動力のある馬が有利。
  • 1~2コーナーはややタイトで、ここでポジションを確保しないと厳しくなる。
  • 3~4コーナーはスパイラルカーブになっており、加速がつけやすい設計
  • 外枠の馬はコーナーで距離ロスが大きくなるため、内枠有利

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~1コーナー
    • スタート直後に上り坂があり、ペースが落ち着きやすい。
    • 最初のコーナーまで200mしかないため、内枠の先行馬が圧倒的に有利
  2. 向正面~3コーナー
    • 向正面は平坦で、各馬が息を入れながらレースを進める。
    • 3コーナー手前から下り坂になるため、ここでスパートを仕掛ける馬も多い。
  3. 3~4コーナー
    • スパイラルカーブを利用してスムーズに加速可能。
    • 逃げ・先行馬がここでリードを広げる展開が多い。
  4. 直線(310m)
    • JRAの芝2000mの中では短い直線で、4コーナーを回った時点で勝負が決まることが多い。
    • **ゴール前の急坂(高低差2.2m)**をどう乗り切るかがカギ。
    • 差し・追い込み馬はコーナーで位置を押し上げられないと厳しい。

傾向とポイント

  • 脚質: 逃げ・先行馬が有利。差し馬はコーナーで押し上げられないと届きにくい。
  • 枠順: 内枠が圧倒的に有利(1コーナーまでが短く、外枠は不利)。
  • ペース: 序盤はゆったり流れやすく、3コーナーの下り坂から一気にペースアップ
  • 坂対策: ゴール前の急坂を乗り切るパワーとスタミナが必須

まとめ

中山競馬場芝2000mは、小回り+アップダウン+短い直線という特徴を持ち、先行馬が有利なコースです。3コーナーの下り坂からのスパートが鍵となり、機動力のある馬が好走しやすい。ゴール前の急坂もポイントで、最後まで粘れる持久力とパワーが求められるコースです。

弥生賞ディープインパクト記念の過去の傾向

1)6~10番人気は妙味あり
過去10年の人気別成績は1番人気【2.4.1.3】、2番人気【3.2.1.4】、3番人気【2.1.2.5】、4番人気【1.1.2.6】、5番人気【0.0.1.9】。勝率は2番人気が高く、連対率と複勝率は1番人気がトップ。6~10番人気【2.2.3.43】は単勝回収値148、複勝回収値91で妙味がある。11番人気以下【0.0.0.8】は多頭数になりづらいこともあり、好走例がない。

2)先行の成績が最も優秀
脚質別成績(TARGET frontier JV基準)は逃げ【1.1.1.7】、先行【6.4.6.18】、中団【3.3.2.22】、後方【0.2.1.29】、マクリ【0.0.0.2】。後方とマクリ以外は勝機がある。先行は勝率・連対率・複勝率いずれも優秀だ。

3)前走新馬・未勝利よりも1勝クラス
前走新馬【0.1.0.6】の成績は芳しくないが、5番人気以内に支持された馬がいない。前走未勝利【0.0.0.11】は厳しい。前走1勝クラス【3.2.0.26】のうち、勝ち馬3頭(24年1着コスモキュランダなど)は中山芝2000mの平場組だった。

4)ホープフルSや朝日杯フューチュリティS組の複勝率が高い
前走JRA重賞【6.7.9.26】のなかではホープフルS(G1)【1.3.6.5】と朝日杯フューチュリティS【1.3.2.1】の複勝率が高い。あとは東スポ杯2歳Sやきさらぎ賞など、芝1800m以上の重賞組が有力。

出典 : JRA-VAN

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