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【’25ダービー卿CT&チャーチルダウンズC&大阪杯 4/5・6】勝ち馬を見抜くレース傾向とコース攻略ポイント

レース傾向と攻略法

4月最初の週末は、注目の3重賞が開催!

ダービー卿チャレンジトロフィー(中山)は、波乱のハンデ戦として有名。

チャーチルダウンズCは、昨年までアーリントンCとして施行されており、今年から名称と施行時期が変わっています。

そして、大阪杯(阪神)は春のGⅠシリーズ開幕戦として、トップレベルの中距離馬が激突します。

本記事では、各レースの傾向やコース攻略のポイントを詳しく解説し、勝ち馬を見抜くためのヒントをお届けします!

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↓↓↓

【ダービー卿CT】

《4/5(土)・芝1600m・G3》

中山競馬場 芝1600mのコース特徴

出典:JRA

中山競馬場の芝1600mは、外回りコースを使用するワンターンのコースで、スタート直後に上り坂があり、前半はスローペースになりやすいのが特徴です。直線が短く、最後に高低差2.2mの急坂が待ち構えているため、スピードだけでなく持久力とパワーも必要になります。


コース形態

  • 右回り・外回りコースを使用
  • スタートは向正面の2コーナー奥のポケット地点
  • 最初のコーナーまでの距離は約400mと比較的長め。
  • 高低差5.3mとアップダウンが激しいコース
  • ゴール前の直線は310mとJRAの芝1600mの中では短め。

坂の特徴

  • スタート直後に上り坂があり、序盤はペースが落ち着きやすい。
  • 向正面の途中から下り坂になるため、ここでペースが緩むことが多い。
  • 最後の直線に高低差2.2mの急坂があり、持続力とパワーが必要。

コーナーの特徴

  • 3コーナー・4コーナーは緩やかなカーブで、外回りコースを利用するためスピードを落とさず回れる。
  • 外回りのため直線での加速は可能だが、短い直線のため差し・追い込みは厳しい
  • コーナーから直線にかけての位置取りが勝負を分ける

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~向正面
    • スタート直後に上り坂があり、前半はペースが落ち着く傾向。
    • 向正面の途中から下り坂になり、ここで隊列が決まりやすい。
  2. 3コーナー~4コーナー
    • 外回りコースを使用するため、緩やかなコーナーを回る形
    • 先行勢はここでリズムよく走れるが、後方勢は早めに動かないと厳しい
  3. 直線(310m)
    • JRAの芝1600mの中では短めの直線
    • ゴール前の急坂(高低差2.2m)を越えられる持久力が求められる
    • 先行馬が押し切るケースが多いが、パワーのある差し馬が台頭することも

傾向とポイント

  • 脚質: 先行馬が有利。追い込みは直線が短いため届きにくい。
  • 枠順: 外枠不利。内枠の先行馬がスムーズにレースを運びやすい。
  • ペース: 前半はスローになりやすく、後半の加速勝負になりやすい。
  • 坂対策: ゴール前の急坂を克服するためのパワーが必要

まとめ

中山芝1600mは、スタート直後の上り坂とゴール前の急坂が特徴的なワンターンコースです。スピードだけでなく、パワーと持久力が求められ、直線が短いため、先行馬が有利になりやすいコース形態になっています。

【ダービー卿CTの過去の傾向】

1)4~5番人気が好成績
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【1.1.1.7】。2015年モーリスの1勝のみで、複勝率30.0%と低い。以下、2・3・4・5番人気馬が各2勝、11番人気馬が1勝。4番人気馬は【2.3.0.5】で連対率50.0%、5番人気馬は【2.0.4.4】で複勝率60.0%でトップだ。10番人気以下は【1.2.0.66】で3頭連対馬が出ている。配当面では3連単の最低配当が1万5660円で、やや波乱となるケースが多い。

2)関東馬が優勢
出走馬の所属別成績では、美浦所属の関東馬が【7.7.5.65】。昨年のパラレルヴィジョンら過半数の7勝をあげ、連対率16.7%・複勝率22.6%。3着以内馬19頭中9頭は5番人気以下の伏兵だった。対して、栗東所属の関西馬は【3.3.5.64】で連対率8.0%・複勝率14.7%。こちらは3着以内馬11頭中9頭が上位5番人気以内。関東馬が優勢で、伏兵の激走も多い。

3)5歳馬が好成績
年齢別成績は、5歳馬が【5.3.9.27】。16年マジックタイムら最多の5勝をあげ、複勝率38.6%でトップだ。昨年は1・3着馬が該当し、毎年1頭は3着以内に入っている。4歳馬は【4.3.0.26】で一昨年のインダストリアら4勝をあげ、連対率21.2%と5歳馬(18.2%)を上回っている。6歳馬は【0.4.0.36】で勝ち星がなく、連対率10.0%。7歳以上の馬は【1.0.1.40】で20年クルーガーが勝利するも、複勝率4.8%と低い。

4)前走馬体重500キロ以上が過半数の7勝
前走馬体重別成績は、前走500キロ以上の馬が【7.6.5.51】。過半数の7勝をあげ、連対率18.8%・複勝率26.1%。なかでも前走520キロ以上の大型馬は【4.2.3.15】で19年フィアーノロマーノら4勝をあげ、複勝率37.5%と高い。前走500キロ未満の馬は【3.4.5.78】で連対率7.8%・複勝率13.3%と低い。

出展 : JRA-VAN


【チャーチルダウンズC】

《4/5(土)・芝1600m・G3 》

阪神競馬場芝1600mのコース特徴

出典:JRA

阪神競馬場の芝1600m(外回り)は、スピードと持続力、さらにゴール前の急坂を克服できるパワーが求められるコースです。長い直線と緩やかなコーナーが特徴で、最後の追い比べが重要になります。


コース形態

  • 右回りのワンターンコース(外回り使用)。
  • スタート地点は向正面の2コーナー奥
  • 最初のコーナー(3コーナー)まで約444mと長く、序盤のポジション争いは落ち着きやすい。
  • ゴール前の直線は473.6m(JRA2位の長さ)
  • コース全体の高低差は2.4mと、阪神競馬場特有の起伏がある。

坂の特徴

  • スタート直後は緩やかな上り坂で、前半のペースは落ち着きやすい。
  • 向正面の中間から下り坂になり、3コーナー手前で徐々にスピードが上がる。
  • ゴール前に高低差1.8mの急坂(阪神名物の「上り坂」)があり、ラストスパートの瞬発力と持続力が試される。
  • 坂を登り切った後も残り120mほどあるため、最後のひと踏ん張りが重要

コーナーの特徴

  • 3~4コーナーは緩やかなスパイラルカーブで、スピードを落とさず回れる設計。
  • 外回りコースのため、外枠でもコーナーでのロスは少なめ
  • 4コーナーから直線にかけて下り坂になっているため、加速しやすい。

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~向正面
    • スタート後は緩やかな上り坂が続くため、ペースが落ち着きやすい。
    • 逃げ・先行馬は無理に飛ばさず、折り合いを重視する展開が多い。
  2. 向正面~3コーナー
    • 徐々にペースが上がるが、まだ動きは少ない。
    • 下り坂を利用して後方勢が押し上げる動きも見られる。
  3. 3~4コーナー
    • スパイラルカーブでスムーズに加速可能
    • ここでの仕掛けのタイミングが、直線での伸びにつながる。
  4. 直線(473.6m)
    • JRAでも有数の長い直線で、差し・追い込みが決まりやすい。
    • **ゴール前の急坂(高低差1.8m)**をどう克服するかが勝負のカギ。
    • 坂を越えてからの**「もうひと伸び」ができる馬が強い**。

傾向とポイント

  • 脚質: 直線が長く、差し・追い込みが有利。先行馬も粘れるが、坂で失速するリスクがある。
  • 枠順: 外枠でも問題なし。コーナーが緩やかでスムーズに回れるため、不利は少ない。
  • ペース: 前半はゆったり、中盤から徐々に加速し、ロングスパート勝負になりやすい。
  • 坂対策: 最後の急坂を克服できる持久力が必須。スピードだけでは勝ち切れない。

まとめ

阪神競馬場芝1600m(外回り)は、緩やかなアップダウン+スパイラルカーブ+ゴール前の急坂という特徴を持つタフなコースです。スピードと持久力の両方を兼ね備えた馬が好走しやすく、差し・追い込み馬が活躍しやすい展開になります。

チャーチルダウンズCの過去の傾向

※昨年までのアーリントンCから名称を変更の上、2週繰り上げて施行される。ここではアーリントンCの過去10年を対象に分析する。

1)1番人気は勝つか馬券圏外
人気別の成績は、1番人気が【6.0.0.4】で勝率は60.0%と優秀だが、負ければ馬券圏外。ほかに4番人気【1.2.3.4】複勝率60.0%や、7番人気【0.2.3.5】同50.0%の好走が多い。9番人気が2連対、10番人気以下も4頭が馬券に絡んでおり、3連単は2019年の136万馬券など、半数の5回が19万馬券以上。一方で残る5回は4万3000円以下、うち3回は1万円以下と年によって波乱度の差が大きい。

2)父サンデー系は勝ちきれず
種牡馬別成績をみると、ロードカナロア2勝などミスタープロスペクター系が5勝。残る5勝中4勝はノーザンダンサー系が占めており、サンデーサイレンス系はステイゴールド産駒の1勝のみ。2着、3着にはサンデーサイレンス系も多いが、1着候補としては苦戦傾向だ。

3)前走オープン・重賞組が9勝
2017年まで2月末、昨年まで4月中旬、本年は4月上旬と施行時期の変更が多く前走レース別成績は参考にしづらいが、クラス別にみるとオープン・重賞組【9.6.5.47】複勝率29.9%に対し、新馬・未勝利・1勝クラス組は【1.4.5.74】同11.9%。2~3着の数こそほぼ互角ながら、優勝馬数や好走確率ではオープン・重賞組が圧倒的に優勢だ。

4)1着候補はマイル戦連続出走馬
前走との距離比較では、同じマイル戦に出走していた馬が【8.5.3.60】と8勝を占め、勝率10.5%・複勝率21.1%。距離短縮馬は【1.2.3.30】同2.8%・16.7%、距離延長馬は【1.3.4.31】同2.6%・20.5%。複勝率は前走距離による差が少ない一方で、勝率は前走マイル戦組が群を抜いている。

出典:JRA-VAN

【大阪杯】

《4/6(日)・芝2000m・G1》

阪神競馬場 芝2000mのコース特徴

出典 : JRA

阪神競馬場の芝2000mは、内回りコースを使用する右回りコースで、**ゴール前の急坂(高低差1.8m)**が特徴的です。スタート直後から上り坂があり、序盤はペースが落ち着きやすく、持久力と瞬発力の両方が求められます。


コース形態

  • 内回りコースを使用
  • スタート地点は正面スタンド前
  • 最初のコーナーまでの距離は325mとやや短め
  • ゴール前の直線は356.5m(内回りコース)とやや短め。

坂の特徴

  • スタート直後に上り坂があり、ペースが落ち着く傾向。
  • 向正面は下り坂になり、ここでペースが上がる。
  • ゴール前の直線には高低差1.8mの急坂があり、最後にパワーを要する。

コーナーの特徴

  • 1・2コーナーはスムーズに回れるが、向正面での位置取りが重要
  • 3・4コーナーは内回りのためカーブがきつめで、ロスなく回れる馬が有利
  • スピードに乗りすぎると外に振られやすく、外を回ると距離ロスが大きい

スタートからゴールまでの流れ

  1. スタート~1・2コーナー
    • スタート後すぐに上り坂があり、前半はペースが落ち着く。
    • 最初のコーナーまでの距離は325mと短めのため、先行争いが激しくなりやすい。
  2. 向正面
    • 下り坂になり、ここでペースが上がる
    • 中団待機馬が動き出すポイントでもあり、仕掛けどころが重要
  3. 3・4コーナー
    • 内回りのためカーブがきつく、器用な立ち回りが求められる
    • 外を回ると距離ロスが大きくなるため、内枠の馬が有利になりやすい
  4. 直線(356.5m)
    • 阪神内回りは直線が短く、最後の急坂(高低差1.8m)が勝負どころ
    • 坂を乗り越える持久力と瞬発力のある馬が有利
    • 逃げ・先行馬が押し切るケースが多いが、差し馬も坂で逆転できる可能性あり

傾向とポイント

  • 脚質: 先行馬有利だが、坂を克服できる差し馬にもチャンスあり。
  • 枠順: 内枠有利。特に3・4コーナーでロスなく立ち回れる馬が有利。
  • ペース: 前半はスローになりやすく、向正面でペースが上がる
  • 坂対策: ゴール前の急坂に対応できるスタミナとパワーが必要

まとめ

阪神芝2000mは、内回りコースを使用し、坂とタフなコーナーが特徴的なコースです。序盤はペースが落ち着きやすく、向正面でペースアップ、直線では急坂を乗り越える力が求められます。内枠の先行馬が有利になりやすいですが、坂を克服できる差し馬にもチャンスがあるコース形態です。

大阪杯の過去の傾向

※G1昇格後の過去8年を対象に分析する。

1)6~11番人気馬の激走に注意
過去8年の人気別成績は、1番人気馬が【2.1.2.3】。18年スワーヴリチャードら2勝をあげ、複勝率62.5%。2番人気馬は【3.1.1.3】で昨年のベラジオオペラら最多の3勝をあげ、複勝率62.5%と1番人気馬に並んでいる。4番人気馬は【1.1.2.4】で21年レイパパレが優勝し、複勝率50.0%。上位人気では3番人気【0.2.0.6】は勝利がなく、5番人気【0.0.0.8】は連対馬が出ていない。

6番人気以下は8・9番人気馬が1勝ずつ。昨年は11番人気ルージュエヴァイユが3着に入り、6~11番人気の伏兵は【2.3.3.40】で過去8年中7年で激走している。なお、12番人気以下は【0.0.0.29】で3着以内馬が出ていない。

2)関西馬、4・5歳馬が中心
出走馬の所属別成績は、栗東所属の関西馬が【8.6.6.64】。勝ち馬8頭を含む3着以内馬20頭を出しており、連対率16.7%・複勝率23.8%。対して、美浦所属の関東馬は【0.2.2.29】で勝ち馬が出ておらず、連対率6.1%・複勝率12.1%。関西馬が優位に立っている。

また、年齢別成績は4歳馬が【3.3.5.26】で複勝率29.7%、5歳馬は【5.4.3.34】で同26.1%。これら4・5歳馬で全3着以内馬24頭中23頭と大半を占めている。6歳馬は【0.1.0.18】で勝ち星がなく、7歳以上は【0.0.0.15】で3着以内馬が出ていない。

3)2000m以上のG1好走実績が重要
前走人気別成績は、前走で1番人気だった馬が【3.3.3.14】。21年レイパパレら3勝をあげ、複勝率39.1%。2番人気馬は【2.2.4.16】で複勝率33.3%、3番人気馬は【1.1.1.15】で同16.7%。前走が国内だった3着以内馬22頭中20頭は前走3番人気以内で、前走6番人気以下は【0.0.0.28】と不振傾向にある。

また、3着以内馬24頭中17頭は過去に2000m以上のG1で馬券圏内に好走した実績があった。

4)前走から継続騎乗の馬が優勢
前走から騎手が継続騎乗か乗り替わりかの比較では、継続騎乗の馬が【7.5.4.40】。17年キタサンブラックら大半の7勝をあげ、複勝率28.6%と優秀だ。なかでも今回の大阪杯で上位4番人気以内に支持された馬は【6.4.4.10】で、連対率41.7%・複勝率58.3%と非常に高い。

対して、乗り替わりの馬は【1.3.4.53】で19年アルアインの1勝のみ。複勝率13.1%と継続騎乗の馬に差をつけられているが、3着以内馬8頭中6頭は6番人気以下での激走だった。

出典 : JRA-VAN

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