京都芝1600m徹底攻略｜勝つための枠順・脚質・血統とは？データで読み解く傾向と狙い目！

京都芝1600mは、平坦かつ外回りコースという特性を持ち、直線も長め。

差し馬の台頭が目立つ一方で、ペースや枠順によって大きく結果が変わる奥深い舞台です。

本記事では、過去10年（2015〜2024年）のレースデータをもとに、勝ちやすい枠順・脚質・血統の傾向を徹底解説します。

実際の馬券購入にも役立つ「使える傾向」だけを厳選してまとめました。

京都芝1600mのコースの特徴

出典 : JRA

京都芝1600mは外回りコース使用（内回り使用は例外）

スタート後すぐに坂を下り、その後は平坦〜やや上り

直線は約400mと十分な長さ
→ 切れる末脚を持つ差し馬や、位置を取れる先行馬が有利

出典：JRA-VAN(2015年〜2024年)※データはJRA-VANの提供する成績データをもとに独自に集計・作成しています。

4〜6枠の複勝率が高めで、外すぎず内すぎない枠が理想

1枠・8枠はやや苦戦。包まれやすい or 外を回されやすい影響が出ていると考えられる

出典：JRA-VAN(2015年〜2024年)※データはJRA-VANの提供する成績データをもとに独自に集計・作成しています。

差し・先行が有利で、直線の長さを活かした末脚勝負が基本

逃げも健闘しているが、極端なハイペースでは苦戦

種牡馬名	勝利数	勝率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
ディープインパクト	86	11.4%	29.1%	82%	93%
ロードカナロア	64	9.2%	25.8%	76%	88%
ダイワメジャー	41	8.0%	21.2%	90%	99%
キングカメハメハ	38	7.5%	19.3%	85%	91%
ハーツクライ	34	6.1%	17.7%	68%	82%
キズナ	30	6.8%	20.0%	95%	104%
ルーラーシップ	28	5.9%	15.5%	63%	75%
スクリーンヒーロー	26	5.7%	14.8%	78%	82%
エピファネイア	24	6.3%	17.0%	84%	93%
モーリス	20	6.2%	16.4%	72%	87%