G1・天皇賞(春)は長距離戦ならではのスタミナと持久力、そして持ちタイムだけでは計れないレースセンスが問われる一戦。
過去10年のデータから見えてくる「勝ち馬の共通点」を押さえれば、馬券的中がグッと近づきます。
この記事では、人気・前走・上がりなどの切り口で、好走傾向をわかりやすく解説します!
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▶シンザン記念:ウォーターガーベラ(14番人気3着)🎯
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【天皇賞春】
《5/4(日)・芝3200m・G1》
■ 天皇賞春 過去の名勝負
- 1983年:ミスターシービー、異次元の末脚で差し切り勝ち
- 1990年:スーパークリークとイナリワンの叩き合い
- 2006年:ディープインパクト、圧巻の独走劇
- 2012年:ビートブラック、大逃げで大波乱を演出
- 2020年:フィエールマン、史上5頭目の春天連覇達成
天皇賞春過去10年の傾向
1)勝ち馬は上位3番人気以内
- 1番人気【4-3-0-3】で勝率40%、連対率・複勝率70%
- 2番人気【5-0-1-4】で最多の5勝、複勝率60%
- 3番人気は【1-0-1-8】で勝率10%
- 勝ち馬はすべて3番人気以内から
- 10番人気以下【0-2-1-72】で穴馬の激走も少数あり
- 配当は2017年以降、すべて3連単7万円未満と堅めの決着が続く
2)阪神大賞典勝ち馬が要注目
- 阪神大賞典組【4-6-5-50】で複勝率23.1%
- 中でも前走1着馬は【4-2-2-1】で複勝率88.9%!
- 日経賞組【2-1-2-37】は前走3着以内が好走条件
- 大阪杯組【1-1-0-4】は昇格後やや低調
- ダイヤモンドS組【0-1-1-16】と勝ち切れていない
3)前走1着+1番人気が最強パターン
- 前走1着【6-4-5-19】で複勝率44.1%
- その中で前走1番人気+1着は【3-3-3-4】複勝率69.2%
- 前走2着馬は【2-1-1-24】とやや劣勢
- 勝ち馬はすべて前走4着以内、5着以下は【0-3-1-60】
4)前走上がり1位の馬が過半数の6勝
- 前走上がり1位【6-2-3-18】複勝率37.9%
- 好走11頭中9頭は阪神大賞典or日経賞組
- 前走上がり2位【0-2-0-21】・3位【0-2-1-17】は勝ち馬ゼロ
天皇賞春コース特徴
【まとめ:狙いは「前走1着+阪神大賞典+上がり1位」】
過去10年の傾向から、最も信頼できる馬は「阪神大賞典で1着かつ上がり1位」の馬。人気サイドの決着が多いため、大穴狙いよりも傾向通りの実力馬から勝負するのが吉。配当妙味はやや低めですが、堅実に当てたい人には絶好のレースです。
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【🔥主な穴馬的中実績🔥】
・シンザン記念◎ウォーターガーベラ(14番人気)
・京成杯◎ミニトランザット(9番人気)
・阪神牝馬S◎ラヴァンダ(8番人気)
・フェブラリーS◎サンライズジパング(5番人気)
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