毎年のように波乱が起きるNHKマイルC。
今年も一筋縄ではいかないメンバー構成で、人気通りには決まらなそうな雰囲気。
過去の荒れパターンを振り返りながら、どんなタイプの馬が穴をあけてきたのかを整理して、狙える伏兵をピックアップしてみました!
【🔥主な穴馬本命的中実績🔥】
▶シンザン記念:ウォーターガーベラ(14番人気3着)🎯
▶シルクロードS:グランテスト(10番人気2着)🎯
▶阪神牝馬S:ラヴァンダ(8番人気3着)🎯
→他にも9番人気・7番人気の激走多数!
全的中リストは記事の最後に掲載しています。
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→note【穴馬本命の見つけ方!】
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【’25/5/12(日) 東京11R NHKマイルC】
- 東京芝1600m
- G1
- 18頭立て
- 15:40発走予定
NHKマイルCのコース特徴
NHKマイルCの過去10年の傾向
NHKマイルCの穴馬予想
本命は!
◉18コートアリシアン
本命馬の推奨理由
- 東京芝1600mで狙える馬としての信頼度は「A〜A-」評価
- 東京芝1600mで後方から差して4着&上がり3位
→ 瞬発力勝負の舞台でもある程度の脚は使える - 安定して差し脚を使えるタイプで、東京の「溜めて→切れる」競馬にもある程度対応済み
- 良馬場・Mペースで好走できているため、レース質に問題なし
〇10マジックサンズ
▲3チェルビアット
☆15アルテヴェローチェ
△13ミニトランザット
△5ランスオブカオス
NHKマイルCの買い目
ワイド 18-10.3.15.13.5(5点)
NHKマイルCのレース結果
無11-◯10-▲3 ハズレ
NHKマイルCのレース回顧
第30回NHKマイルカップは、9番人気パンジャタワーが鮮やかな末脚を披露し、見事G1初制覇を飾りました。1分31秒7の高速決着で、直線は10頭以上が横一線に並ぶ大混戦。ゴール前の激しい追い比べを制した勝ち馬の勝負根性は見事でした。
さて、僕の本命18番コートアリシアンについて振り返ります。
スタートがすべてでした。ゲートが開くと大きく外にヨレてしまい、鞍上も手綱を引いて立て直すような格好。これで大きく位置取りを悪くしてしまい、最後方からの競馬を強いられました。前半800mは44秒6というハイペースだったため、展開としては追い込み馬にもチャンスがあったのですが、さすがに位置取りが後ろすぎました。
道中は無理に動かず、直線で内をついて追い上げを見せましたが、やはり出遅れのロスは大きく、一瞬見せ場を作ったものの最後は力尽きてしまいました。直線の末脚はメンバー中2位で伸びており、スムーズにスタートを切れていれば、もう少し上位争いに加わっていても不思議ではありません。
重賞での経験は浅い馬ですが、前走のニュージーランドTでは3着と見せ場のある競馬をしており、力が通用することは示しています。今回はスタートの失敗がすべて。能力を出し切れなかったレースだったと言えます。リズム良く運べる競馬ができれば、いずれ巻き返しがあるはずです。
次走以降、改めて期待したい1頭です。
▲チェルビアットはnote【穴馬本命の見つけ方!】に当てはまる馬で、今回が狙い目だったので当てたかったです。次は人気になりそうですし、12番人気で買えることはもうなさそうですね。
【🎯穴馬本命的中実績🎯】
僕の穴馬予想のロジックをnoteで公開中!
以下は実際にその方法で導き出した穴馬本命馬です。
シンザン記念:◎ウォーターガーベラ(14番人気3着)
京成杯:◎ミニトランザット(9番人気3着)
小倉牝馬S:◎コガネノソラ(5番人気3)
根岸S:◎アルファマム(7番人気3着)
シルクロードS:◎グランテスト(10番人気2着)
きさらぎ賞:◎ランスオブカオス(4番人気3着)
フェブラリーS:◎サンライズジパング(5番人気2着)
弥生賞:◎ファウストラーゼン(7番人気1着)
阪神大賞典:◎サンライズアース(4番人気1着)
NZT:◎コートアリシアン(5番人気3着)
阪神牝馬S:◎ラヴァンダ(8番人気3着)
マイラーズC:◎ロングラン(5番人気1着)
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