春の古馬牝馬G1、ヴィクトリアマイルは、毎年のように波乱含みの決着が続く難解な一戦。
人気馬が信頼できない一方で、下位人気馬がしばしば馬券に絡むデータも。
今回は、過去10年の傾向から激走パターンや狙える穴馬タイプを徹底分析!予想・買い目の前に、まずはこの傾向を押さえておきましょう。
僕の予想法はこちらで公開中!
▶シンザン記念:ウォーターガーベラ(14番人気3着)🎯
▶シルクロードS:グランテスト(10番人気2着)🎯
▶阪神牝馬S:ラヴァンダ(8番人気3着)🎯
→他にも9番人気・7番人気の激走多数!
▼再現性のある穴馬予想法、noteで公開中!
→note【穴馬本命の見つけ方!】
【ヴィクトリアマイルのレース概要】
- 開催日:2025年5月12日(日)
- グレード:G1(牝馬限定)
- コース:東京競馬場 芝1600m(左回り)
- 出走条件:4歳以上牝馬、定量、国際競走
【コース特徴】
【東京競馬場の天気】
【過去10年の傾向分析】
伏兵の激走が目立つG1!
- 1番人気は【2.2.2.4】で連対率40.0%、複勝率60.0%。2021年グランアレグリアなどが勝利。
- 2番人気【0.0.1.9】、3番人気【0.2.0.8】でともに勝ち星なし。
- 4・5番人気が各2勝、6~8番人気や14番人気も勝利しており伏兵の台頭が多い。
- 昨年(2024年)は14番人気テンハッピーローズが優勝。
- 過去10年中8回、6番人気以下が1頭以上馬券圏内に入っている。
- 2015年は5→12→18番人気で決着し、3連単2070万円超。3連単90万円超の年も3回あり、大波乱の可能性大。
阪神牝馬ステークス組が中心だが前走着順に注意
- 前走別では阪神牝馬S組が最多で【4.3.5.57】。ジュールポレールなど4勝。
- 3着以内馬12頭中11頭が「前走6着以内」だった点に注目。
- 中山牝馬S組【1.2.0.10】はノームコアが勝利、連対率23.1%。
- 福島牝馬S組【0.1.1.18】は勝ち馬ゼロだが、11番人気以下の人気薄が絡む可能性あり。
前走1着馬が不振という意外な傾向
- 前走1着馬は【0.3.1.33】と勝ち星なし。複勝率も10.8%と低い。
- 前走2着【1.3.3.23】(複勝率23.3%)、前走3着【1.2.2.9】(同35.7%)。
- 前走6着以下【6.1.2.64】で最多の6勝。アーモンドアイ(2020年)が代表例。
- 特に「前走6着以下×1番人気」は【3.1.1.4】で複勝率55.6%と狙い目。
穴馬注目は「前走6番人気以下×5着以内」
- 前走1番人気馬【3.4.3.20】で最多3勝。複勝率33.3%。
- 優勝馬の9頭中8頭が「前走5番人気以内」。
- 一方で「前走6番人気以下」は【1.3.4.54】と成績低調。
- ただし、このうち「前走5着以内」だと【0.3.3.15】で複勝率28.6%。
- 馬券に絡んだ6頭はすべて「当日7番人気以下」の伏兵だった。
【関連記事リンク】
【まとめ:波乱を見抜くカギは“人気”と“前走内容”】
ヴィクトリアマイルは、1番人気が苦戦し、下位人気の伏兵がしばしば馬券に絡む、波乱含みのG1です。
特に注目すべきは、「6番人気以下×前走5着以内」や「前走1番人気ながら着外」といった隠れた好走パターン。
また、阪神牝馬ステークス組は前走6着以内が好成績を残しており、前哨戦の着順にも要注目です。
過去のデータから見えてきたのは、単なる人気順ではなく「どんなローテーションで来たのか」「前走でどんな評価を受けていたのか」が馬券攻略のポイントになるということ。
本番では、人気に惑わされずデータが示す“買える条件”を満たした馬を狙い撃ちましょう!
僕の予想法はこちらで公開中!
【🔥主な穴馬的中実績🔥】
・シンザン記念◎ウォーターガーベラ(14番人気)
・京成杯◎ミニトランザット(9番人気)
・阪神牝馬S◎ラヴァンダ(8番人気)
・フェブラリーS◎サンライズジパング(5番人気)
…などなど!
▼僕の穴馬本命馬の見つけ方はこちら
👉 noteを見る【穴馬本命の見つけ方!】