春のクラシック2冠目となる「オークス」は、2400mという距離で行われる3歳牝馬限定のG1レース。
桜花賞から距離が大幅に伸びることで、適性が問われる難解な一戦です。
ここでは過去10年(2015〜2024年)のデータを基に、波乱含みの傾向や狙うべき馬の条件を徹底分析。
意外な好走パターンや、勝ち馬に共通する特徴も浮かび上がりました。
今年の予想に活かせるヒントが満載です。
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【オークスのレース概要】
- 日程:2025年5月25日(日)
- グレード:G1
- 開催場所:東京競馬場
- コース・距離:芝2400m(左)
- 出走条件:3歳牝馬(定量戦)
- 主な前哨戦:桜花賞、フローラステークス、忘れな草賞、スイートピーS
【東京競馬場の天気】
【オークスのコース特徴】
【オークスの過去10年傾向分析】
1. 勝ち馬は上位3番人気以内から!
- 過去10年の勝ち馬は全て3番人気以内。
- 1番人気:【6.2.0.2】連対率80.0%と圧倒的。
- 2番人気:【1.3.3.3】複勝率70.0%。
- 3番人気:【3.0.1.6】で3勝。
- 2018年までは3着以内も6番人気以内に収まっていたが、2019年以降は10番人気以下の穴馬が毎年好走。
- 上位人気→1着+ヒモ荒れの組み合わせが狙い目。
2. 桜花賞組が主力!前走4着以内が目安
- 出走数最多の桜花賞組は【7.5.7.63】。
- 近2年は上位3頭を独占。
- 毎年1頭以上が3着以内に好走。
- 桜花賞組の前走着順別:
- 1着:【4.1.0.3】複勝率62.5%
- 2着:【1.0.2.4】複勝率42.9%
- 3着:【1.1.2.5】複勝率44.4%
- 4着:【0.2.0.5】複勝率28.6%
- 5着以下:【1.1.3.46】昨年チェルヴィニア(13着)が勝利
- 好走した5頭中4頭は桜花賞で4番人気以内に支持されていた。
3. 前哨戦組は「フローラS1着」や「忘れな草賞上がり重視」
- フローラS組は【1.3.1.36】と低調だが、前走1着馬は【0.3.0.7】で連対率30.0%。
- 忘れな草賞組は【2.0.1.9】。
- 好走した3頭はいずれも前走で上がり3位以内。
- その他:
- スイートピーS組:【0.1.0.10】
- 1勝クラス組:【0.0.1.15】(21年ハギノピリナが3着)
4. 騎手継続騎乗が好成績!特にルメール騎手に注目
- 継続騎乗馬:【8.5.7.93】
- 勝率7.1%・複勝率17.7%
- 毎年1頭以上が3着以内。
- 乗り替わり:【2.5.3.54】
- 2勝はルメール騎手への乗り替わり時。
- ルメール騎手は【4.2.0.3】で最多4勝。
- 近4年連続連対中で信頼度抜群。
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【まとめ】
- 勝ち馬は堅く、ヒモ荒れが多いのがオークスの特徴。
- 桜花賞組の前走3着以内+4番人気以内が王道。
- トライアル組ではフローラS1着や忘れな草賞の上がり上位馬に注目。
- 騎手の継続騎乗、特にルメール騎手が乗る馬は見逃せない。
馬券戦略としては、人気馬を軸にして中~大穴を絡める「本命+穴」構成がハマりやすいレースです。今年もこの傾向を踏まえて、波乱の女王決定戦を攻略していきましょう!
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