ダート中距離のハイレベルな一戦として、例年注目を集める【平安ステークス】。
2025年もダート界の強豪や上がり馬が集い、夏以降のG1戦線へ向けた重要な前哨戦となりそうです。
本記事では、過去10年(2015~2024年)のデータをもとに、平安ステークスの好走パターンを徹底分析。
人気別、年齢、枠順、前走レースといった視点から、狙うべき条件を掘り下げていきます。
記事後半には、過去傾向を活かした今年の注目馬・穴馬の選び方に活かせるヒントもご紹介します
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▶シンザン記念:ウォーターガーベラ(14番人気3着)🎯
▶シルクロードS:グランテスト(10番人気2着)🎯
▶阪神牝馬S:ラヴァンダ(8番人気3着)🎯
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【平安ステークスのレース概要】
- 開催日:2025年5月24日(土)
- グレード:G3
- 開催競馬場:京都競馬場
- 距離・コース:ダート1900m(右回り)
- 出走条件:4歳以上・国際・別定
【京都競馬場の天気】
【平安ステークス コース特徴】
■過去10年の傾向分析
1)信頼度抜群は“3番人気”|穴馬は台頭しにくい
- 1番人気【5.1.0.4】と5勝を挙げており信頼度は高め
- 2番人気は【1.1.1.7】とやや不振
- 3番人気【1.4.4.1】は複勝率90.0%と驚異的な安定感
- 5番人気以内が【9.7.8.26】で好走馬の大半を占める
- 穴馬(6番人気以下)の台頭は少なく、波乱度は低め
- 3連単配当:16~23万馬券が4回、1万円未満が3回と振れ幅あり
2)勝ち馬はすべて“5歳以下”|5歳馬の勢いが目立つ
- 4歳【4.2.1.28】 複勝率20.0%
- 5歳【6.3.4.35】 複勝率27.1%(勝ち馬すべてがこの2世代)
- 近5年に限れば5歳【4.1.3.17】と好調キープ
- 6歳【0.3.2.38】複勝率11.6%(3年連続で1頭ずつ好走中)
- 7歳以上【0.2.3.26】複勝率16.1%だが、2021年以降は全滅
3)外枠は好走しても“勝ち切れない”傾向
- 京都開催8回に限定:
・馬番1~9【7.3.4.58】(勝ち馬7頭)
・馬番10番以降【1.5.4.43】(勝ち馬1頭) - 勝ち馬は9番以内に集中
- ただし、連対率・複勝率では大きな差はなし(内:13.9%/外:11.3%)
→ 外枠でも馬券圏内は可能だが、頭候補には内枠有利
4)前走G1(川崎記念以外)は強力|人気+格で絞れ
- フェブラリーS組【2.1.1.4】 複勝率50.0%
- サウジC【1.0.1.0】/東京大賞典【1.0.0.0】など、中央・海外のG1実績馬が活躍
- 川崎記念は【0.0.0.3】と不振(施行時期変更後も【0.0.0.1】)
- アンタレスS・マーチSなど前走G3組は【2.4.5.62】複勝率15.1%
→ ただし、前走5番人気以内に限れば【2.3.5.20】複勝率33.3%で狙い目
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【まとめ | 「3番人気」「5歳馬」「内枠」「G1組」が鍵】
- 3番人気の複勝率90.0%は見逃せないファクター
- 勝ち馬は必ず5歳以下 → 6歳以上は連下までの扱いが無難
- 外枠は連対圏までが限界、1着狙いなら9番以内
- 前走G1組(川崎記念以外)と、G3での好走人気馬は高評価
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【🔥主な穴馬的中実績🔥】
・シンザン記念◎ウォーターガーベラ(14番人気)
・京成杯◎ミニトランザット(9番人気)
・阪神牝馬S◎ラヴァンダ(8番人気)
・フェブラリーS◎サンライズジパング(5番人気)
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