2025年の日本ダービー(東京優駿)が目前に迫り、競馬ファンの熱気も最高潮!
今年も「本当に強い馬はどれか?」というテーマが注目される中、当ブログではあえて“穴馬”にフォーカスします。
過去の傾向やレース展開、馬場状態から導き出した「狙い目の人気薄」は果たしてどの馬か?
穴党の皆さん必見、激走の可能性を秘めた1頭と、その馬を軸にした買い目もあわせてご紹介します!
【🔥主な穴馬本命的中実績🔥】
▶シンザン記念:ウォーターガーベラ(14番人気3着)🎯
▶シルクロードS:グランテスト(10番人気2着)🎯
▶阪神牝馬S:ラヴァンダ(8番人気3着)🎯
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全的中リストは記事の最後に掲載しています。
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→note【穴馬本命の見つけ方!】
【’25/6/1(日) 東京11R ダービー】
- 東京芝2400m
- G1
- 18頭立て
- 15:40発走予定
東京芝2400mのコース特徴
ダービーの過去10年の傾向
東京競馬場の天気
ダービーの穴馬予想
本命は!
◉10トッピボーン
本命馬の推奨理由
トッピボーンは、東京芝2400mに非常に向いたタイプの馬です。
まず注目すべきは、京都新聞杯で見せた強烈な末脚です。スローペースにもかかわらず後方から上がり最速を記録して4着に食い込んだ点からも、瞬発力戦への適性が非常に高いことが分かります。東京コースのように直線が長く、上がり勝負になりやすい舞台では、この末脚性能が最大の武器になるでしょう。
また、京都芝2200mで脚をしっかりと溜めて最後に伸び切っているように、持久力も十分。距離延長となる東京2400mにも対応可能と判断できます。加えて、稍重馬場でもしっかり末脚を使えているため、良馬場になればさらなる切れ味アップも期待できそうです。
懸念材料があるとすれば、大箱コース初経験による気性面の影響です。加えて、相手関係が強くなるダービー本番では、あまりにも後ろすぎる位置取りだと届かない可能性もあります。ただし、展開さえハマれば重賞級の力を発揮できる存在です。
総じて、東京芝2400mという舞台において、トッピボーンは条件が揃えば一発があっても不思議ではない高ポテンシャルの一頭といえるでしょう。
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〇7ミュージアムマイル
▲18サトノシャイニング
☆3エリキング
△15ファウストラーゼン
ダービーの推奨買い目
ワイド 10-7.18.3.15(4点)
ダービーのレース結果
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ダービーのレース回顧
2025年の第92回日本ダービー(東京芝2400m)は、北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノールが堂々と抜け出し、皐月賞の雪辱を果たす形で戴冠を果たしました。好位追走から直線では馬場の真ん中を通って伸び、2着マスカレードボールに3/4馬身差をつけての完勝。前走と同じ競馬に徹した鞍上の判断も光りました。
一方、僕の本命◎トッピボーン(10番)は見せ場を作ることなく17着と大敗。後方2番手からの競馬で、終始レースの流れに乗れず、最後の直線でも脚を使うことができませんでした。
レースは全馬がほぼ揃ったスタートを切り、先行争いからは14番ホウオウアートマンがハナへ。クロワデュノールは好位4番手を確保して折り合い、絶好の流れで直線へ向かいました。対して◎トッピボーンは後方から2頭目というポジション取り。道中のペースは1000m通過60秒0と極端に速いわけではなかったものの、東京2400mらしい持久力勝負になったことで、後方勢には厳しい展開だったように思います。
4コーナーではすでに勝ち馬含め好位勢が前を固め、後方からの差し馬たちには物理的にも位置的にも厳しい状況。◎トッピボーンは直線でも馬群の外を回しながら伸びを欠き、最後まで追い上げる脚は見られませんでした。
前走・京都新聞杯で見せたしぶとい脚から、東京2400mの舞台での一発を期待しましたが、やはりこのメンバー相手では一瞬のキレや位置取りの差が大きく響いた印象です。ここまで崩れる形になるとは予想外でしたが、馬体の成長や位置取りの改善がないと、今後の重賞戦線でも苦戦を強いられそうです。
勝ったクロワデュノールは、王道路線での安定したレース運びを披露し、まさに文句なしのダービー馬といえる内容でした。2着マスカレードボールも中団から長く脚を使っての好走で、今後の古馬戦線でも楽しみな存在。3着ショウヘイもロスなく内を立ち回り、能力を存分に発揮した形です。
馬券的にも◎トッピボーンからの構成だったため、結果は完敗。今後は馬の成長待ちと、再度の仕切り直しが必要だと感じました。悔しい結果ではありますが、次に向けてまた前を向いていきたいと思います。
【🎯穴馬本命的中実績🎯】
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以下は実際にその方法で導き出した穴馬本命馬です。
シンザン記念:◎ウォーターガーベラ(14番人気3着)
京成杯:◎ミニトランザット(9番人気3着)
小倉牝馬S:◎コガネノソラ(5番人気3)
根岸S:◎アルファマム(7番人気3着)
シルクロードS:◎グランテスト(10番人気2着)
きさらぎ賞:◎ランスオブカオス(4番人気3着)
フェブラリーS:◎サンライズジパング(5番人気2着)
弥生賞:◎ファウストラーゼン(7番人気1着)
阪神大賞典:◎サンライズアース(4番人気1着)
NZT:◎コートアリシアン(5番人気3着)
阪神牝馬S:◎ラヴァンダ(8番人気3着)
マイラーズC:◎ロングラン(5番人気1着)
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