2024年まで「米子ステークス(L)」として親しまれてきたこのレースは、2025年から「しらさぎステークス(G3)」として重賞へ昇格。
近年は波乱含みの決着も多く、夏競馬の開幕を彩る一戦として注目が高まっています。
この記事では、サマーマイルシリーズ対象となった2020年以降の過去5年間をもとに、好走傾向をデータから紐解きます。
【しらさぎSのレース概要】
開催日:2025年6月22日(日)
グレード:GIII(重賞昇格初年度)
コース・距離:阪神競馬場・芝1600m(外回り)
出走条件:3歳以上、国際、別定戦
備考:サマーマイルシリーズ開幕戦(旧・米子S)
【阪神競馬場の天気】
【阪神芝1600mコース特徴】
【過去5年のレース傾向(旧・米子ステークス)】
① 中位人気の激走が目立つレース
過去5年、複勝率40.0%を記録したのは1・2・4・6・8・10番人気の中位人気層。
勝ち馬は4頭が4番人気以内だが、2〜3着には中穴勢が多数。
11番人気以下は【0.0.0.28】と完全消し。
2023年には10→7→6番人気で122万馬券の大波乱も。
その他の年も、3連単7万~17万と波乱含み。
② 5歳馬が中心勢力
年齢別では5歳馬が【3.2.2.13】で複勝率35.0%と最も優秀。
出走数は少ないが3歳馬【1.0.0.1】も注意が必要。
4歳【1.1.2.14】複勝率22.2%、6歳【0.2.1.21】同12.5%。
7歳以上は【0.0.0.14】と割引が必要。
③ 牝馬が好成績も、人気が条件
牡・セン馬:【3.4.3.55】複勝率15.4%
牝馬:【2.1.2.8】複勝率38.5%で非常に高い。
ただし牝馬の好走5頭中4頭は4番人気以内。
唯一の例外は、前年好走実績があったクラヴァシュドール(8番人気)。
④ 前走着順より「前走人気」に注目
前走1着馬:【2.0.1.2】複勝率60.0%と非常に優秀。
前走2〜5着馬:【0.1.1.18】複勝率10.0%と低調。
前走6着以下でも【3.4.2.43】と好走あり(複勝率17.3%)。
注目は「前走人気」:
- 1〜5番人気→【3.5.2.24】複勝率29.4%
- 6番人気以下→【2.0.2.39】複勝率9.3%
【まとめ|狙うべきはこのタイプ!】
本命候補:5歳馬 × 前走1着 × 牝馬(4番人気以内)
穴馬候補:6~10番人気 × 牡馬 × 前走凡走だが前走人気のあった馬
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
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必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
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迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
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