2025年から「府中牝馬ステークス(G3)」は、これまで阪神で行われていたマーメイドSを引き継ぐ形で、東京芝1800mを舞台に施行されます。
ハンデ戦かつ牝馬限定ということで、波乱含みの展開になることもしばしば。
この記事では、マーメイドS過去10年の傾向に加えて、東京芝1800m(2勝クラス以上)の近年データをもとに、狙うべき条件や傾向を詳しく解説していきます
【府中牝馬Sのレース概要】
- 開催日:2025年6月22日(日)
- グレード:GIII
- コース・距離:東京競馬場・芝1800m(左回り)
- 出走条件:3歳以上牝馬、ハンデ戦
- 備考:マーメイドステークスから移行、東京での初施行
【東京競馬場の天気】
【東京芝1800mコース特徴】
【過去傾向と東京芝1800mの特徴分析】
① 6〜10番人気で7勝、波乱傾向は強烈
- マーメイドS過去10年で10番人気が最多の3勝、7番人気2勝。
- 6〜10番人気の伏兵ゾーンで計7勝と、穴馬の台頭が顕著。
- 1番人気は【1.2.1.6】で**複勝率40.0%**と低め。
- 11番人気以下は【0.0.0.50】で全滅。
- 3連単10万円以上の配当は10年中7回と荒れるレース。
② ハンデ55キロの馬が高複勝率
- ハンデ別複勝率:
- 55kg【2.2.2.9】複勝率40.0%
- 54kg【1.2.4.20】同25.9%
- 53kg【2.2.3.21】同25.0%
- 51kg【2.3.0.17】同22.7%
- 50kg【3.0.0.21】同12.5%
- 55kg前後の馬が最も安定して好走しており、ハンデバランスに注目。
③ 前走条件戦だった馬が最多の7勝
- 勝ち馬の出走前クラス別では:
- 条件戦組【7.5.3.61】複勝率19.7%
- オープン特別【2.1.2.11】複勝率31.3%
- G3組【1.2.3.35】複勝率14.6%
- G2組【0.2.2.5】複勝率44.4%(勝ち馬なし)
- G1組【0.0.0.8】と不振
- ※特に前走条件戦4着以内馬が15頭中14頭を占める
④ 東京芝1800mは「外枠」が圧倒的に優勢
- 東京芝1800m(2024年以降、2勝クラス以上)の枠番傾向:
- 7枠【8.5.6.38】複勝率33.3%(最多勝)
- 8枠【5.10.4.41】複勝率31.7%
- 次いで:6枠27.1%、5枠26.7%、4枠25.0%
- 内枠は不振傾向(1枠22.2%、2枠18.9%、3枠10.0%)
✅まとめ|狙うべき穴馬の特徴は?
- 人気:6〜10番人気(2桁人気は消し)
- ハンデ:55キロ前後が好走傾向
- 前走:条件戦で4着以内 or オープンで好内容
- 枠順:7枠・8枠の外枠
- 戦歴:過去に東京芝1800m or 左回りで実績あり
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
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🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
👉 noteはこちら
迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
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