今年から6月開催のハンデG3として生まれ変わった府中牝馬ステークス(東京芝1800m)。
かつてのマーメイドSの流れを引き継ぐような位置づけとなり、牝馬同士の混戦模様とハンデ差が絶妙に絡み合う、波乱含みの一戦です。
本記事では、僕が【note(有料)「中央競馬で回収率を上げる!僕の穴馬の見つけ方、すべて教えます」】で公開している独自予想法を活用し、2025年の府中牝馬Sにおける“狙い目”となる穴馬を分析。
展開・馬場・血統・斤量を多角的に読み解き、人気薄からの激走候補と買い目をご紹介します!
高配当を狙う方にとって見逃せない一戦です。
【’25/6/22(日) 東京11R 府中牝馬S】
- 東京芝1800m
- G3ハンデ
- 14頭立て
- 15:45発走予定
【コース特徴とレース傾向】
【競馬場の天気】
【府中牝馬Sの穴馬予想】
本命は!
◎9ミアネーロ
本命馬の推奨理由
■適性根拠:
① 展開適性:◎
中山牝馬Sは中団後方から差し込み、直線では上がり3位を記録。スムーズに加速できる東京の広いコース&直線は理想の舞台。
② 上がり性能:◎
切れる末脚が武器で、過去にも後方から速い上がりで差してくる競馬が持ち味。東京芝1800mの「瞬発力勝負」では大きな武器に。
③ 馬場適性:◎
良馬場での実績が安定しており、力の要る馬場よりもスピードが出せる条件で好走傾向。
④ 距離適性:◎
1600mだと忙しい印象があり、1800mでしっかり脚を溜めて運べるのは理想。ラップの緩急にも対応可能。
■懸念材料:
スタート~道中での位置取り
一瞬の脚で勝負するため、位置取りが悪すぎると届かないリスクあり。前が止まらない展開は不安。包まれて仕掛けが遅れると持ち味を出せない可能性あり。
■総評:
ミアネーロは、東京芝1800mという「末脚勝負×長い直線」が最大限に活きる舞台で、現時点でもっとも適性が高い距離の1つと評価できます。展開と仕掛けどころ次第で勝ち負けできる。
〇11タガノエルピーダ
▲12セキトバイースト
☆4フィールシンパシー
△8ラヴェル
【府中牝馬Sの買い目】
ワイド 9-11.12.4.8(4点)
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
- 「馬券を買う前から“納得感”があるのが初めてだった」
🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
👉 noteはこちら
迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
【府中牝馬Sのレース結果】
▲12-無7-無14 ハズレでした。
【府中牝馬Sのレース回顧】
2025年の府中牝馬ステークスは、5番人気のセキトバイーストが重賞初制覇を飾りました。スタート後に徐々にポジションを押し上げ、3番手から直線では馬場の真ん中をしっかりと伸びて快勝。勝ち時計は1分46秒0(良)で、鞍上の浜中俊騎手、本馬を管理する四位洋文調教師ともにこのレース初勝利となりました。
レースは6番エリカヴィータが逃げて淡々と流れる中、セキトバイーストは序盤から好位に取りつく積極的な競馬。4コーナーで早めに進出し、直線ではタガノエルピーダをかわして先頭に。外から追い込んできたカナテープ、ラヴァンダを振り切って、1馬身差で先頭ゴールインという強い内容でした。
2着には休み明けながら好内容を見せたカナテープ、3着には2番人気のラヴァンダが入りました。一方、1番人気に推されたカニキュルは後方からの競馬となり、直線で伸びきれず8着に敗れています。馬場がやや力を要する状態だったことも影響したかもしれません。
そして、今回僕が穴馬本命として注目していた9番ミアネーロは、スタート直後は中団やや後方からの競馬。向こう正面から外々を回る形となり、4コーナーでも外を回して直線勝負に賭けました。最後は馬場の外目からジワジワと脚を使って追い上げましたが、上位には届かず残念ながら11着という結果でした。展開や馬場が噛み合えば、今後の牝馬限定戦で一発があっても不思議ではありません。
セキトバイーストの勝利は本格化の証。1800m前後の広いコースで真価を発揮するタイプであり、今後の牝馬重賞戦線でも目が離せない存在になりそうです。
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各レースごとに、堅実な傾向や波乱の可能性、注目すべき馬や騎手の取捨選択など、馬券戦略に役立つ情報が満載です。特にGIレースについては、豊富なデータ分析が行われており、主要レースのみを楽しむファンにもおすすめの内容となっています。
僕も重賞予想で過去10年の傾向を見る時には、JRA-VANと合わせてこの本を参考にしています。
【過去の重賞レース結果】
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