2025年、新たにG3へ昇格して創設された「しらさぎステークス(阪神芝1600m)」は、前身の米子ステークスから重賞へと生まれ変わった注目の一戦。
3歳以上のマイル重賞、そして別定戦という条件から、実力馬と格下勢がぶつかる混戦構図となっており“穴馬”が台頭する余地も十分にあります。
本記事では、僕が【note(有料)「中央競馬で回収率を上げる!僕の穴馬の見つけ方、すべて教えます」】で公開している独自理論を用いて“狙い目”となる人気薄を徹底分析。
展開・枠順・馬場傾向などから、激走の可能性を秘めた1頭と買い目をご紹介します。
波乱決着を狙うなら、今年の初代王者決定戦は見逃せません!
【’25/6/22(日) 阪神11R しらさぎS】
- 阪神芝1600m
- G3
- 14頭立て
- 15:35発走予定
【コース特徴とレース傾向】
【阪神競馬場の天気】
【しらさぎSの穴馬予想】
本命は!
◉2キープカルム(5番人気1着)
本命馬の推奨理由
- 阪神芝1600mはワンターンで外回りのため、瞬発力勝負になりやすく、末脚型の馬が台頭しやすいコースです。キープカルムは中山マイルのG3(ダービー卿CT)で外から脚を伸ばして3着に好走しており、瞬時の反応よりも「加速しながら伸び続ける脚」が武器で、このコースに合致します。
- ダービー卿CTでは上がり2位の末脚を使っており、速い上がりへの対応力が高いことから、阪神外回りでよく見られる「ラスト3Fの加速戦」に強いタイプと見て取れます。
- 直線で脚を溜めて長く使える持続型の末脚は、ワンターンの流れの中でロスなく加速できる点で高評価。また、内回りよりも外回りで末脚を活かす形が理想で、阪神マイルの形態はまさに好条件。
- 中山で脚を使える=坂のあるコースへの耐性も高く、阪神の急坂も克服可能。良馬場であれば信頼度は上がります。
- 一方で、スローペースでインが有利になる展開や、極端に団子状態の展開では差し届かないリスクもあるため、枠や隊列には多少の影響を受ける点は留意が必要です。
〇11タシット
▲10デビットバローズ
☆13ダンツエラン
△5ダイシンヤマト
△14ニホンピロキーフ
【しらさぎSの推奨買い目】
ワイド 2-11.10.13.5.14(5点)
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
- 「馬券を買う前から“納得感”があるのが初めてだった」
🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
👉 noteはこちら
迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
【しらさぎSのレース結果】
◎2-無7-無12 ハズレでしたが本命◎は的中しました。
【しらさぎSのレース回顧】
阪神競馬場で行われた第1回しらさぎステークス(芝1600m)は、5番人気のキープカルムが中団から鋭く差し切って優勝。
記念すべき初開催となったこの重賞で、見事にタイトルを手にしました。勝ち時計は1分33秒0(良)。騎乗した坂井瑠星騎手にとっても嬉しい重賞勝利となり、管理する中竹和也調教師とともに「第1回」の歴史に名を刻む形となりました。
レースは14番ニホンピロキーフが先手を奪い、やや緩やかなペースで展開。前半600m通過は35秒1と、比較的落ち着いた流れになりました。キープカルムは中団やや後ろからリズムよく追走し、直線では馬群の間を割って鋭く伸びてくると、最後はチェルヴィニアとの叩き合いを制して1馬身差で快勝しました。
2着には1番人気のチェルヴィニア、3着には14番人気ながら後方からロングスパートをかけたコレペティトールが入り、配当的にも見ごたえのある結果となりました。
キープカルムはこれで重賞初制覇。前走のダービー卿CT(G3)でも3着に好走しており、着実に地力をつけてきた一頭です。良馬場でこその末脚がしっかりと生きた一戦であり、今後さらに格上の相手との対戦でも期待が高まる内容でした。
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【中央競馬重賞予想におすすめの1冊】
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各レースごとに、堅実な傾向や波乱の可能性、注目すべき馬や騎手の取捨選択など、馬券戦略に役立つ情報が満載です。特にGIレースについては、豊富なデータ分析が行われており、主要レースのみを楽しむファンにもおすすめの内容となっています。
僕も重賞予想で過去10年の傾向を見る時には、JRA-VANと合わせてこの本を参考にしています。
【過去の重賞レース結果】
【競馬初心者向け!馬券の買い方ガイド💡】
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