函館競馬場で開催されるハンデ重賞「函館記念(G3)」は、夏競馬を代表する波乱の名物レース。
2020年には3連単343万馬券が飛び出すなど、毎年のように人気薄の激走が見られる一戦です。
この記事では、過去10年のデータをもとに、人気傾向・所属・斤量増減・前走競馬場といった観点から、今年の馬券に活かせる傾向を徹底解説します。
予想前に必ず押さえておきたい情報を、ぜひ参考にしてください。
【函館記念のレース概要】
- 開催日:2025年6月29日(日)
- 開催競馬場:函館競馬場
- レース名:函館記念(GIII)
- 距離・コース:芝2000m(右回り)
- 出走条件:3歳以上、ハンデキャップ
【函館競馬場競馬場の天気】
【函館芝2000mコース特徴】
【過去10年の傾向分析】
① 波乱傾向が強く、人気薄の激走が目立つ
- 1番人気【2.1.0.7】複勝率30.0%
- 2番人気【1.0.1.8】複勝率20.0%
- 3番人気【3.0.2.5】複勝率50.0%でトップ
- 5番人気が2勝、7番人気・15番人気が1勝ずつ
- 10番人気以下【1.5.3.60】と9頭が激走!
- 3連単10万超の高配当は過半数の7回
- → 2020年:15→13→3番人気で343万円
✅ 「中~下位人気」の伏兵が突っ込んでくる波乱型重賞
② 人気薄で好走する関西馬に要注意
- 関東馬【7.2.2.64】
- 勝ち数トップも、3着以内馬はすべて1ケタ人気
- 関西馬【3.8.8.65】
- 勝ち数は少ないが複勝率22.6%
- 3着以内馬の9頭が10番人気以下
✅ 10番人気以下の関西馬=激走候補!
③ 斤量減かつ前走凡走馬が激走の鍵
- 斤量減の馬【6.6.8.66】複勝率23.3%
- 前走5着以下【5.6.5.43】複勝率27.1%
- 前走4着以内【1.0.3.23】同14.8%
- 斤量増【1.1.1.15】、斤量変わらず【3.3.1.48】
✅ 前走凡走&斤量減の馬=狙い目条件
④ 前走「東京」組が好成績!
- 前走東京【4.3.1.17】複勝率32.0%
- 前走京都【0.1.4.11】同31.3%
- 前走阪神【2.0.3.16】同23.8%
- 前走函館【2.4.1.53】同11.7%
✅ 「前走東京」での出走歴を持つ馬に注目!
【あわせて読みたい】
- 《ラジオNIKKEI賞2025》過去10年傾向|逃げ・先行&前走白百合Sに注目!
- 【狙いの穴馬】しらさぎS2025予想|中位人気×牝馬に爆走サイン!
- 《宝塚記念2025》過去10年傾向|5歳馬&関西馬の好走パターンを探れ
【函館記念の注目ポイントまとめ】
注目項目 | 内容 |
---|---|
人気 | 10番人気以下でも激走多数!波乱必至 |
所属 | 関西馬の人気薄が激走傾向あり |
斤量 | 前走5着以下+斤量減が激走の黄金パターン |
前走場所 | 前走東京組の複勝率が圧倒的に高い |
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
- 「馬券を買う前から“納得感”があるのが初めてだった」
🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
👉 noteはこちら
迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。