サマースプリントシリーズの重要ステップ・北九州記念(G3・小倉芝1200m)は、毎年高配当が続出する“荒れる夏の名物重賞”。
ハンデ戦という特性上、「穴馬」の激走が頻発し、展開や馬場次第で人気薄の台頭も珍しくありません。
この記事では、僕が【note(有料)「中央競馬で回収率を上げる!僕の穴馬の見つけ方、すべて教えます」】で公開している独自の予想ロジックを駆使して“狙い目”となる穴馬を厳選。
特に注目したのは、「斤量を背負っても力を出せる5歳馬」。
過去の傾向や脚質・馬場適性を多角的に分析し、高配当を狙える1頭とその買い目をお届けします!
【’25/7/6(日) 小倉11R 北九州記念】
- 小倉芝1200m
- G3ハンデ
- 18頭立て
- 15:35発走予定
【コース特徴とレース傾向】
【小倉競馬場の天気】
【北九州記念の穴馬予想】
本命は!
◎1ヤマニンアンフィル
本命馬の推奨理由
展開適性:◎
→ 北九州記念は例年ペースが速くなりがち。今年も先行馬が多く、差し・追い込みがハマる展開が想定される。ハイペースを差し切った前走(佐世保S)の内容から展開は向きそう。
上がり性能:◎
→ 小倉芝1200mで上がり1位。平坦の短い直線で一気に差し込める末脚は、G3でも武器になる。良馬場であればさらに持ち味が活きる。
斤量面の優位性:◎
→ 3勝クラス勝ち直後で53kgならかなり恵まれた印象。古馬牡馬勢よりもハンデ差を活かしやすく、牝馬軽量馬が突っ込む典型的パターンに当てはまる。
枠順評価(1枠1番):◯〜△
→ 1枠は内で包まれるリスクがあるが、出たなりで中団内目をロスなく立ち回れる利点もある。極端に後ろに下げなければ、直線で内を突く形でチャンスがある。
小倉コース適性:◎
→ 佐世保S(小倉芝1200m)での勝利が後押し。地元コースへの高い適応力を既に証明済み。
格上挑戦への対応力:◯
→ 初の重賞挑戦だが、前走の内容と成長ぶりを考えれば通用の可能性は十分。人気薄でも狙いたいタイミング。
〇5モズメイメイ
▲6メイショウソラフネ
☆10タマモブラックタイ
△14アブキールベイ
【北九州記念の買い目】
ワイドフォーメーション 1.10 – 5.6.10.14(7点)
【北九州記念のレース結果】
無9-無18-△14 ハズレでした。
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
- 「馬券を買う前から“納得感”があるのが初めてだった」
🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
👉 noteはこちら
迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
【北九州記念のレース回顧】
2025年の北九州記念(G3)は、団野大成騎手騎乗の**ヤマニンアルリフラ(1番人気)**が優勝。中団から末脚を繰り出しての差し切り勝ちで、デビューから約1年で重賞タイトルを獲得しました。勝ち時計は1分7秒8(良)。団野騎手は本競走2勝目、管理する斉藤崇史調教師は北九州記念初勝利となりました。
2着には、こちらも中団から鋭く伸びたヨシノイースター(5番人気)、3着には内から脚を伸ばした**アブキールベイ(7番人気)**が入り、3連単は比較的堅めの決着となりました。
レースは予想どおりのハイペースで展開。スタートで◎ヤマニンアンフィルが出遅れ、16番シロンが果敢にハナを奪い、7番クラスペディアや☆タマモブラックタイ、○モズメイメイらが前を追いました。前半600mはなんと32秒5という超ハイラップ。前半で力を使い切った先行勢には厳しい流れとなり、直線では差し馬が一気に台頭する展開になりました。
【◎ヤマニンアンフィル】は痛恨の出遅れ。内枠からリズム良く運びたかったところでしたが、序盤で位置を悪くしてしまい、最後はインからしぶとく伸びてきたものの4着まで。スタートさえ互角なら勝ち負けもあった内容で、力は十分に示しています。次走、同型不在で展開が向けば巻き返し可能です。
【○モズメイメイ】は先行集団に取りついたものの、直線入口で早々と手応えをなくし失速(15着)。持ち味はスピードですが、超ハイペースの展開が裏目に出てしまいました。1400m戦やスローになりやすい条件で改めて見直したいところです。
【▲メイショウソラフネ】は中団で脚を溜めながらも、思ったほど弾けきれず13着。展開は向いていましたが、斤量差や決め手比べで分が悪かった印象です。近走のようにもっと湿った馬場の方が向いているのかもしれません。
【☆タマモブラックタイ】は早めに先頭に立つ積極策。しかしさすがに前半32.5を2番手追走では、14着も仕方がないと思います。同型馬がおらず、スムーズな競馬ができれば今後も注目したい存在です。
【△アブキールベイ】は後方から直線大外を通って猛然と追い込み3着。展開が向いたとはいえ、7番人気ながら力強い末脚を発揮しており、今後の短距離重賞でも軽視できない存在になりそうです。
勝ったヤマニンアルリフラは、未勝利脱出からわずか半年足らずでの重賞制覇。スタートも二の脚もよく、中団から直線で鮮やかに抜け出す安定感ある競馬でした。今後はスプリンターズSに向けたローテも視野に入ってくるかもしれません。
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【中央競馬重賞予想におすすめの1冊】
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各レースごとに、堅実な傾向や波乱の可能性、注目すべき馬や騎手の取捨選択など、馬券戦略に役立つ情報が満載です。特にGIレースについては、豊富なデータ分析が行われており、主要レースのみを楽しむファンにもおすすめの内容となっています。
僕も重賞予想で過去10年の傾向を見る時には、JRA-VANと合わせてこの本を参考にしています。
【過去の重賞レース結果】
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