新潟芝1600mの舞台で行われる関屋記念(G3)は、直線の長さゆえに瞬発力勝負になりがちと思われがちですが、実際にはペースや展開次第で“穴馬”が突っ込んでくる波乱含みのレース。
過去の傾向を分析すると、人気薄でも好走の余地がある“狙い目”条件が浮かび上がってきます。
本記事では、僕が【有料note「中央競馬で回収率を上げる!僕の穴馬の見つけ方、すべて教えます」】で公開している独自ロジックを活用し、2025年の関屋記念で馬券的に面白い“激走候補”を徹底分析。
過去データと展開予測をもとに、人気の盲点となる1頭と買い目戦略を紹介します。
【’25/7/27(日) 新潟7R 関屋記念】
- 新潟芝1600m
- G3
- 18頭立て
- 15:45発走予定
【コース特徴とレース傾向】
【新潟競馬場の天気】
【関屋記念の穴馬予想】
本命は!
◎18ダイシンヤマト(9番人気13着)
本命馬の推奨理由
■適性・評価ポイント:
- 直線の長い新潟外回りコースは、末脚の持続力とトップスピードの質が問われる舞台です。
- ダイシンヤマトは前走・阪神マイル(しらさぎS・G3)で4着。ラストは脚を使っており、トップスピードの性能は水準以上。
- 一方で、ポジション取りは中団~やや前で安定しており、瞬発力勝負に対応できる可能性が高い。
- ペースが遅くなると切れ味勝負で分が悪くなる懸念はありますが、関屋記念は近年ミドルペースが多く、持続力型の先行~好位差しが通用しやすい傾向。
■懸念点:
- 直線が長い=瞬時の反応が問われる場面ではやや鈍くなる印象があり、ギアチェンジ性能には限界があるかもしれません。
- 重賞での勝負強さ(詰めの甘さ)は課題で、勝ち切るまではワンパンチ足りない可能性も。
■総評:
新潟マイルの舞台は、ペースと馬場がかみ合えば対応可能なタイプ。
しらさぎSでの走りを踏まえると、馬券圏内のチャンスは十分あり、展開利があれば一発も。人気になるようなら過信は禁物ですが、現在7番人気。狙い目です。
〇15イミグラントソング
▲2シンフォーエバー
☆7ハクサンバード
△16フォーチュンタイム
△17アルセナール
【関屋記念の推奨買い目】
ワイド 18 – 15.2.7.16.17(5点)
【関屋記念のレース結果】
無14-無1-無11(2着同着) ハズレでした。
【ぶれない競馬予想軸を持つためのnote】
🐎「なんで当たらないんだろう」
当たる予想を探して、今日もスマホを眺めてるあなたへ
✔︎ 人気の予想家をフォローしても外れる
✔︎ 調教やパドックを見ても、いまいち自信が持てない
✔︎ 回収率を上げたいけど、何から変えればいいか分からない
――本当にしんどいのは、
「当たらないこと」じゃなくて
「当たるはずの馬を、自分で見抜けない悔しさ」じゃないですか?
「どうせまた外すんだろうな」って思いながら馬券を買うのって、ほんとにつらい。
なのに、やめられない。競馬が好きだから。
💡僕のnoteは「情報の見方」を変えます
このnoteで解説しているのは、
「なんとなくの感覚」や「オカルト的な読み」ではありません。
▶ 過去10年の傾向データ
▶ 馬場・展開・通過順位・上がりの傾向
▶ 馬の適性を冷静に見極める分析軸
つまり、「なんとなく」で選ぶのではなく、
論理と根拠で絞れるようになる予想法です。
✅読んだ方からは、こんな声が届いています
- 「予想に“迷い”がなくなった」
- 「人気薄の激走を拾えるようになった」
- 「馬券を買う前から“納得感”があるのが初めてだった」
🎯“当たる予想”を探すのは、もうやめませんか?
必要なのは、「誰かの当たり馬券」じゃなくて、
自分で見抜ける視点です。
馬券が当たったときの喜びって、
本当は「自分の目で当てた」っていう誇りじゃないですか?
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迷ってる時間を、読み終えた後の「納得」に変えてみてください。
【関屋記念のレース回顧】
2025年の関屋記念は、R.キング騎手騎乗の1番人気カナテープが優勝しました。道中は中団後方のインで脚をため、直線では大外に持ち出して豪快に伸び、上がり3ハロン32秒5の最速タイムで差し切り勝ち。勝ち時計は1分31秒0のレコードでした。キング騎手、管理する堀調教師ともにこのレースは初勝利となります。
2着には内からしぶとく伸びた10番人気のオフトレイルと、2番人気のボンドガールが同着。直線では内外から複数の馬が差を詰める見応えある攻防となりましたが、カナテープが一枚上の決め手を発揮して抜け出しました。
前半800m通過は45秒5と緩みのない流れで、全体として速い馬場・速い展開に強い馬が上位に来た印象です。展開面でも末脚勝負に強い馬たちに向いたレースでした。
◎ダイシンヤマトは外枠響き末脚不発に。
僕の本命◎ダイシンヤマト(9番人気)は、後方から進める形でしたが、道中はややチグハグなポジション取りとなり、脚を溜めきれないまま直線を迎えることに。最内から外まで幅広く馬群が広がる展開の中で、追い出しのタイミングも難しく、伸びを欠いて13着に敗れました。
重賞の流れと馬場の速さに対応しきれなかった印象で、現状ではもう少し時計がかかる条件や、ペースが緩むレースの方が持ち味を活かせそうです。力を出し切る競馬ができれば巻き返しは十分可能と見ています。
カナテープは重賞初勝利ながら、高速馬場への適性・終いの切れともに優秀で、今後のマイル重賞戦線でも主力候補になりそうです。復調気配を見せたボンドガール、長くいい脚を使ったオフトレイルも内容は濃く、秋競馬に向けて注目のレースとなりました。
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【中央競馬重賞予想におすすめの1冊】
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2025年に開催される中央競馬の全重賞レース(GI、GII、GIII)および地方交流GIレースを網羅し、過去10年分のデータを徹底的に分析しています。
各レースごとに、堅実な傾向や波乱の可能性、注目すべき馬や騎手の取捨選択など、馬券戦略に役立つ情報が満載です。特にGIレースについては、豊富なデータ分析が行われており、主要レースのみを楽しむファンにもおすすめの内容となっています。
僕も重賞予想で過去10年の傾向を見る時には、JRA-VANと合わせてこの本を参考にしています。
【過去の重賞レース結果】
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